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自分でお洋服選びさせてみませんか?/2014年5月

子どもの服ってママが選んでる?

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4月の入園・入学、進級から楽しい連休も終わって新しい環境に慣れていくのもこれからが本番ですね。

 

皆さんはお子さんが着る服はお母さんが選んで用意していますか?お子さんが自分で選んでいますか?お子さんの年齢にもよりますが もし3~4歳以上なら自分で選ばせてみませんか?

毎朝自分で選ばせてみよう

幼稚園は制服があるかもしれませんが、下着や靴下、ハンカチなら自由に選べそうですね。自分で自由に取り出せるように引き出しを低い位置にしてあげて男女関係なく、いろんな色のアイテムをカラフルに入れておいてあげると子どもなりに楽しみながら選びますよ。

 

もちろん、親が選んで用意してあげるより時間もかかるし、ビックリするようなコーディネートをしちゃうこともありますが・・・。それを上回るメリットがたくさんあるのです。

 

お子さんの自主性も育ちますし自分で選ぶ楽しさを味わいながら、色合わせの感性も養う事ができます♪そして、選ぶ色の傾向を見守ってあげることで 選ぶ色からお子さんの感情の状態を推し測ったり、コミュニケーションのキッカケにすることも出来ます。

突然「青」を着たワケ

うちの息子は保育園時代の3歳くらいから毎朝自分で服を選んで、彼なりにコーディネートしています。小学生になる頃には、彼なりの色合わせのこだわりも出てきて・・・なかなかのおしゃれさんになってきました。

 

戦隊ものに夢中だった保育園時代は、毎日毎日『赤のTシャツ』ばかり。真夏の暑い時期にも飽きずに選んでいました。戦隊ものって「レッド]がリーダーでカッコいいから、『赤』はカッコいい色って思うのでしょうね。それが、ある日突然『青のTシャツ』を着ていてビックリ!

『んんっ?』と不思議に思って抱っこしたら、身体が熱い……熱があったんです。身体が熱くてさすがに 『赤』 を着る気持ちになれなかったようです。何も意味がわからなくっても本能で 『赤は熱そうでイヤだな……』 と感じたようです。面白いですよね。

色を手掛かりに

息子の場合は、体調でしたが気持ちが影響する事もあります。『今日は、この色がいいのかな?』なんて、聞いてみることでいろいろ話してくれることもあります。

 

小さなうちは自分の気持ちをなかなか上手く言葉に出来なくて 

泣いたり

ぐずったり

怒ったり

 

子どももママももどかしく感じる場面が多々あります。そんな時、最近選んでいる『色』を手掛かりにお話しするのもよいもの。『色』 が親子のコミュニケーションをサポートしてくれますよ♪

Mama's profile/プロフィール

小関 かおり

小関 かおり 【色のソムリエ(カラーセラピスト・パーソナルカラーリスト)】

記事テーマ

HAPPYな育児とママのキレイに活かす色のチカラ

毎日の生活の中での子供とのコミュニケーションを始めとする子育てや家族の太陽であるママがイキイキとHAPPYな毎日を過ごすために役立つ色のチカラや活用法を毎日の生活の中で気軽に楽しく使えるよう、わかりやすく取り入れやすい内容でお伝えします。色を味方に付けてHAPPYでキレイなママになりましょう♪

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