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運動せずに痩せる方法/2017年1月

残念ですが、筋肉は勝手に落ちていきます

年を重ねれば重ねるほど、勝手に減少していく筋肉。

20代をピークに減少しはじめる筋力。そして、40歳以降から筋繊維数の減少や萎縮がはじまり、60歳頃からは急激に減少。80歳頃までに、30から40%の低下が起こると言われています。 それに相反して体脂肪率は、2倍にもなると言われるカラダ。

骨と関節と筋肉の老化減少

骨や関節も、ある年齢を境に老化現象を起こし始めます。

【骨】→20代をピークに40歳頃までその状態を維持するも、その後は骨量・骨密度が低下していく。

【関節】→軟骨の変形や関節可動域の減少が起こる 加齢に伴うカラダの変化。

このような生理的変化も関係しているのです。

では、どうしたらよいのか

加齢によりカラダに起こる生理的現象。 この変化に、努力せずに対処出来る方法は無いものか。

 

①体温を上げていこう

体温が1度下がると、基礎代謝は12%低下するそうです。裏を返せば、体温が1度上がれば基礎代謝が12%アップする! 知っていますか? 朝食をとると体温はアップします。皆様、まずは朝食をシッカリとりましょう!

 

②良い姿勢で肺機能をアップ

肺活量が高いと心肺機能が上がり血中酸素量も上がります。すると体は活性化され、結果基礎代謝も高くなる!

 

③継続は力なり

毎日運動をした場合による運動効果100とすると、1日おきの運動の効果は90%。2日おきでは70%。週1回ともなれば20%まで効果は下がってしまうそうです。 運動は続けることが大切なようですね。

運動の次にエネルギーを使う方法があります!

基礎代謝でエネルギーが1番多く使われる場所は筋肉です。では、二番目は? はい、二番目に多くエネルギーを使う場所をお教えします。

それは「脳」です。【頭をいっぱい使った後にお腹が空く】という経験したことありませんか?

 

 

知れば知るほど面白い人間の体。「ダイエット=体重を落とす」ではなく、いろいろな視点で見たり考えたりすると結構楽しかったりします。

次回からはそんな視点から考えた、誰でも今からはじめられるミニマム運動を紹介していきます。

【最小限の動きで最大限の効果を!】 運動をせずに体型を維持したい方。筋肉を付けて姿勢維持を続けたい方。 そして、痩せたい方必見です!

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からだにいいこと3月号で口コミ化粧品を紹介させて頂いています。

http://www.karakoto.net/index.php

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光永 雅代

光永 雅代 【柔道整復師】

記事テーマ

簡単!寝るだけ座るだけでもOK。超ミニマムなダイエット法

柔道整復師として得た知識に主婦の知恵をプラスした、誰でも今すぐに始められる運動やケア方法を提案していきます。寝転がるだけ、座るだけでOK!日常にちょっとだけアレンジ加えるだけで運動になってしまう光永流のミニマムケア。忙しいママ必見です!!

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