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笑顔で毎日をよりハッピーに③~目力アップのヨガ!~/2014年7月

目の周りの筋肉を鍛えて、目力アップ!

年齢と共に、まぶたが垂れてきたな~、目が小さくなったかも?と思うことはありませんか? それは『眼輪筋』という眼球を支える目の周りの筋肉が衰えてきている証拠!! 現代人は、テレビやパソコンを見る時間が長く、ジ~っと一点を見つめるとか、眼の動きが視線を少し上下にするぐらいだったりします。そう、あまり目の周りの筋肉を使えてないから、額や眉の筋肉を無意識に使ってしまう。そうするとますます眼輪筋やまぶたの筋肉が衰えてきて、たるみなどの原因になっていく。今回のポーズは、そんな『眼輪筋』を鍛えるもの! 眼球を支える眼輪筋と、まぶたの筋肉を鍛えることによって、目をパッチリと大きくする、そんなエクササイズですよ。

目力アップヨガ!

①両手をおでこに当てて、おでこと眉の間の筋肉が動かないようにします。肘をしっかり引き上げて、後ろに引いて、小指で眉のすぐ上の筋肉(眉筋)、そして、その他の指で額全体を覆うようにして、ロックしましょう。 

②まぶしいものを見た時のように目を細めます。この時、目を閉じないように気をつけましょう。目の奥の方の筋肉とまぶたの筋肉を意識しながら、ぎゅーっと力を入れます。この時に、おでこや眉が動いたり、眉間にシワがよらないよう、目の周りの筋肉だけを使いましょう。  

③おでこと眉を押さえたまま、目の周りの筋肉だけを使って、目をパ~っと大きく見開きます。眼球を前に向かって押し出すようなイメージで、しっかりと眼輪筋を使って開いてください。

④これを3~4回くらい繰り返し行います。

⑤最後に、目を閉じてリラックスします。目の周りの筋肉がじんわりと温かくなっているのを感じてみてくださいね。 
 

涙袋のたるみにも効果的あり!

大きな瞳ってとっても魅力的ですが、目の下の涙袋の部分がたるみやすかったりするのも悩みどころ。上のポーズでは、普段の瞬きではあまり意識しない、目の奥にある『眼輪筋』を使うので、目だけを大きく開けられるようになり、目の下のたるみにもとっても効果的なのです。

大きな瞳に憧れる人にとっても、目が大きくハッキリと開くばかりでなく、目元を引き締めてスッキリとさせてくれるので、目の存在感がとってもアップしますよ!

また下のようなエクササイズもとってもおススメです。

 

①目を開いた状態で、両方の眉毛の下辺りを指などで軽く抑えて、上まぶたが動かないようにします。

②その状態で、ゆっくり目を閉じてしばらくキープ。

③パっと目を開けて、そしてまたゆっくりと目を閉じます。

④ ①~3を、疲れてプルプルとしてくるまで、繰り返し行います。

上まぶたの筋肉は、目を開けた状態をキープるすために、普段から重力に逆らった運動をしているわけですが、下まぶたを動かす機会ってほとんどないのです。このエクササイズは、上まぶたを押さえておくことで、弱りがちな下まぶたの筋肉(眼輪筋)を鍛えて引き上げてくれます。

是非、1日の中の隙間時間でトライしてみて下さいね♪

 

 

eye.jpg

 、上まぶたが動かないように軽く固定します。

2)その状態で、ゆっくり目を閉じてキープ。

3)ぱっと目を開けて、再度ゆっくり目を閉じます。

1)~3)を、疲れてプルプルしてくるまで、繰り返しておこないます。

上まぶたの筋肉は、目を開けた状態を保つために、普段から重力に逆らった運動をしていますが、下まぶたを動かす機会はほとんどありません。

このエクササイズは、上まぶたを押さえることで、弱りがちな下まぶたの筋肉(眼輪筋下部)を引き上げます。眼輪筋と鼻の横の筋肉(鼻筋筋)を刺激して、目の下のたるみを解消します。
 1)目を開いた状態で、両方の眉毛の下を指で抑え、上まぶたが動かないように軽く固定します。

2)その状態で、ゆっくり目を閉じてキープ。

3)ぱっと目を開けて、再度ゆっくり目を閉じます。

1)~3)を、疲れてプルプルしてくるまで、繰り返しておこないます。

上まぶたの筋肉は、目を開けた状態を保つために、普段から重力に逆らった運動をしていますが、下まぶたを動かす機会はほとんどありません。

このエクササイズは、上まぶたを押さえることで、弱りがちな下まぶたの筋肉(眼輪筋下部)を引き上げます。眼輪筋と鼻の横の筋肉(鼻筋筋)を刺激して、目の下のたるみを解消します。
  

Mama's profile/プロフィール

川村 ようこ

川村 ようこ 【整体師/フェイシャルヨガインストラクター 『ナチュール*べべ』主宰】

記事テーマ

体と心を整えて、ママであり、女性である『私』を楽しもう!

産前産後、育児中のママ達に沢山出逢って、改めて想ったこと。『からだ』と『こころ』は繋がっている。ストレスを受けやすい現代社会。ホルモンバランスが崩れ、『からだ』も『こころ』も元気がなくなりがち。ここでは日常のちょっとした体の使い方や女性ホルモンを意識した生活術などをお伝えしていきます。ママが子どもにしてあげるかんたんお手当てもお楽しみに♪

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