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赤ちゃんの便秘について

便秘 子どもの病気 教えて!ドクター

(2012年 夏号 掲載)

うんちは身体のお便り

大便は大きなお便り、小便は小さなお便りと書きますね。うんちもおしっこも身体からのお便りです。おしっこの回数や濃さ(色やにおい)は、脱水かどうかの目安になります。おしっこは日に何度も出ますが、うんちの場合は一週間近く出ないこともしばしば聞きます。

といっても、元気で苦しまずねっとりしたうんちを出せるときは、正常か異常かわかりにくいと思います。個人差も大きいので、ママ友に聞いても悩みますね。うんちがどんな風に変化するかを順に説明していきましょう。

生まれたて〜乳児期前半

生まれたての赤ちゃんは、よく飲めるようになると黄色くて水っぽいうんちを日に何回もします。おならと一緒にちょっとする、おっぱいを飲みながらするなんてこともあり、きちんとカウントすると10回以上になることもよくあります。

この時期、白っぽいうんちが黄疸が長引いているときにみられたら、うんちを持って小児科医に見せましょう。胆管の病気の可能性があります。

一ヵ月健診では回数が多い人もその後徐々に回数が減ってきます。

よく飲んでいても回数が少ない人もいますが、体重の増加が少なくなければ心配ありません。おっぱいやミルク不足のための便秘は体重増加でわかります。

3ヵ月頃には、日に4〜5回という人から1週間に1回という人までいます。

赤ちゃんはおなかの筋肉(腹筋)が弱いため、うんちが固まってねっとりしてくると出にくくなります。何日も出ていなくて苦しそうと思ったら、綿棒にオイルをつけて刺激してあげるといいでしょう。2㎝ほど入れて肛門括約筋をぐるぐると拡げてあげるようにします。おなかをマッサージするのも効果的で右回りにと、上から下へという動きがおすすめです。ベビーオイルをつけてあげるとやりやすいです。ベビーマッサージもいいでしょう。

離乳食の頃

離乳食が始まったら、急にうんちが出なくなる赤ちゃんがいます。

順調に食べられるようになるまではおっぱいやミルクを減らさないで。しっかり食べられるようになれば自分でやめますので、それを待つようにしましょう。この時期はうんちが出にくい赤ちゃんも多く、特に離乳食開始前から、便秘が続いている場合は、心配しすぎないで食べるものや飲むものの工夫をしてみましょう。

うんちは、水分と食べ物のカスと消化液ですから、接種する水分と食べ物の量で決まります。腸内の時間が長いほど水分は吸収されて固くなるので、あまり長い期間貯めない方がいいのです。

この時期になると、綿棒刺激では固くて出ないという子もいます。そういう場合は浣腸が有効です。小児科医で処置をしてもらいましょう。食べ物の工夫をしてもおっぱいやミルクをちゃんと飲んでいても出にくい時期が続く場合は薬もあります。

離乳食の量が増えて便が出やすくなったという赤ちゃんは多いです。食べ物の工夫はうんちのカスになりやすいもの(繊維質のもの)をということです。

根菜類、豆類、海草類、などを。果物もいいですが、リンゴは整腸作用がありますが、人によっては固くなりますので(下痢のときはおすすめ)、柑橘類がおすすめです。

離乳食を進めているときの水分摂取で「お茶や白湯を飲めない」と悩むお母さんもいますが、おっぱいやミルクをしっかり飲んでいれば大丈夫です。

自然に離乳食の割合が増えることは望ましいことなので、基本は子どもに任せながら無理強いしないで量を増やしていきましょう。

歩き出してから

この頃の赤ちゃんの発達は目覚ましいものがあり、興味が広がり遊び食べ・ムラ食べの悩みが増えます。

でも、運動量が増えて身体がしっかりしてきて、おなかの筋肉も強くなり便秘気味が一気に治る子もいます。

赤ちゃんの便秘は成長とともに治るもので、毎日出さないといけないものではないです。数日に一回のペースで自分でそれほど苦しまずに出せれば大丈夫です。

そして、ときには綿棒刺激や浣腸のお世話になっていたほとんどの子が、しっかり食べしっかり運動できると快便になっています。

2歳くらいになっても便秘がちのときは、
○ちゃんと食べているか? バランスは? 間食の量・内容は?
○三食きちんと食べているか?時間は? 誰と? せかしてないか? 特に朝ごはん。
○きちんとたっぷり寝ているか?(10〜11時間ほど、ぐっすり)
○しっかり外で遊べているか?おなかが減るか? 特に午前中に遊ぶのがいいです。
○おっぱいやミルクを日中何度も飲んでいないか?
以上のような問題がないか考えてみましょう。

佐山圭子先生

昭和63年、和歌山県立医科大学卒業。静岡・東京で小児科・放射線科医師として勤務。平成23年杉並区にひだまりクリニックを開業。地域の子育て支援を主な仕事にしたいと考えています。「知ろう!小児医療 守ろう!こども達」の会で協力医。クリニックで月二回ひだまりクラスという産後の母親学級を開催、自分も気軽なおしゃべりの場として楽しんでいます。

佐山圭子

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