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児童館などで遊び方が自己中心的、おもちゃの貸し借りができない

お友だち 育児・しつけ 子育て応援隊のズバリ!アドバイス

児童館などで遊び方が自己中心的、おもちゃの貸し借りができない

4月から幼稚園の3才の息子がいます。引越してきたばかりでまだ決まったお友だちがいないのですが、児童館やキッズカフェのような大人数で遊ばせるところに行くと、遊び方が自己中心的というかおもちゃの貸し借りが出来ず、自分勝手な様子がうかがえます。テンションも上がってわたしの言うこともきけません。

小さな子もいるので気にかけながらみていますが、ある程度は子ども同士で解決してほしいので見守っています。

それほど乱暴な子ではないのですが、うちの子は体も大きく5歳ぐらいに見られることもしばしばで、他のお母さんから「大きいんだからわかるよね?」なんて注意されてしまうこともあり、どの程度注意したらよいのか悩んでいます。

アドバイス お悩み・相談は、ミキハウス子育て総研のスタッフがよく読み、200名以上の子育て応援団(専門アドバイザー)の中から適切な方にアドバイスを依頼しました。

私は保育士だったので、そう思うのかもしれませんが、関わり方は経験する事で学んでいく事。地域ではなかなか、お友だちと遊ぶ機会が少なくなっているということもあって、子育て支援があるのだと思います。
とはいっても、いろいろな思いや考えでお子さんを連れてきているのでしょうね。中には、「邪魔されたくないわ」と思っているお母さんもいると思うので、気を使いますよね。

さて、お子さんは3才、お友だちと遊びたいけれどまだ上手く遊べない年齢ですね。
お母さんは見守っているとのこと。それも大事な事ですが、一緒に遊んでみたらどうでしょう。
その中でお子さんが他の子との関わりでトラブルが起きそうなときは、お母さんが仲立ちとなって「お友だちが、貸してって言ってるよ」 と手渡す行動までお母さんとするとか。

乱暴な遊び方も、ダメと注意したり止めさせたりするのではなく、遊びたい気持ちを大切にしながら「お友達とぶつかっちゃっうね。怪我しちゃうから…」などと丁寧に繰り返し話してあげるなどで、お子さんも遊び方を学んでいくでしょう。
ママも一緒に遊ぶことで他のお母さんとの関わりもできて、お互いお子さんの事を話したりできるかもしれませんよ。

子育て支援はお母さんどうしの交流も意味があるのですよ。4月から幼稚園、その前に経験できるのはお子さんにとってもママにとってもいいことだと思います。

保育士:よしよし

もうすぐ幼稚園、楽しみですね。その反面、幼稚園でちゃんと過ごせるか不安や心配もたくさんおありになることと思います。
3歳児のころは、まだまだ自分中心の遊び方が多いと思います。子どももいきなり社会性を持てるわけではありません。一つずつ体験や経験を繰り返して、お友だちとの関係を築いていきます。

お母さまとの間で「貸して」「どうぞ」はできていますか?家庭の生活の中でちゃんとできていれば大丈夫。家庭の外でのルールも体験や経験の中で少しずつ学んでいけます。
見守ってあげていらっしゃるのは根気もいりますが、とても大切なことと思います。

他の保護者の方に意見されることもあるかもしれませんが、そんな時はその保護者の方に言葉をかけてお母さまがコミュニケーションをとってみましょう。
子ども同士のことはできるだけ、子ども同士で解決させてあげると、それもまた子どもの経験につながります。

テンションの上がっている時は、どうしても「聞く耳持たず」の状態になりますから、怪我につながりそうな時に、すぐに抑止できるような状況で見守ってあげられるとよいですね。
そして、家での遊びの中で貸し借りや、言葉のやり取りなどを通じて、コミュニケーションをとる遊びをしたり、お友だちと遊んでいるときに貸し借りができたときには思い切り褒めてあげましょう。

保育士:teddy

アドバイザー紹介

よしよし
専門資格 保育士

公立の保育園の保育士を30年以上してました。2人の男の子と1人女の子の孫がいます。孫は保育園に入っているので、病気の時は私の出番。娘の働きながらの子育てを援助しながら、月1回、タッチケアというベビーマッサージのワークショップを開いて、子どもと、親の心と体のふれあいの大切さを伝えています。また、妊婦さんと1歳未満のあかちゃんがいるママ同士が交流する「ひよこサロン」の スタッフもしています。子育ての先輩、保育士の経験、そしておばあちゃん世代として、お役に立てればと思います。

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