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トラブルだらけの夏ももうすぐ終了！　みなさんしっかりケアできましたか？
暑さや日差しもだんだん和らぎ、本格的な秋冬の乾燥のシーズンまでは、スキンケアもちょっと一休み！…なんて油断してしまいがちですが…実は夏の終わりから秋にかけても、お肌にとっては要注意のシーズンなんです。

夏のお肌は…
・連日の強烈な日差し…頑張って日焼け止めを塗っても、防ぎきれない紫外線が乾燥のもとに。
・熱帯夜が続き、気づけばあせもが。
・あせも予防にと、たくさんシャワーを浴びたりクーラーにあたりすぎて、今度は乾燥。
・虫さされを掻き壊してしまい、とびひに。

様々なダメージを受け、外からの刺激に敏感になったお肌。そのまま秋に突入すると、乾燥した空気と急激な気候の変化がお肌に追い打ちをかけます。
夏の間は見えていなかった、隠れたダメージが現れ始める時。夏のケアを怠った方は特に要注意！　この時期しっかりケアするかしないかが、秋冬のお肌の状態を左右します。

夏のダメージを引きずったまま秋を迎えないように、今のうちにリセットしておきましょう。

乾燥の季節がやってくるのはわかっていても、「まだ平気そうだし、カサカサしたらきちんとケアするから大丈夫！」なんて油断していませんか？
荒れる前にケアして防いであげたお肌と、ボロボロになってからケアしたお肌…同じでしょうか？

答えはＮＯ！！

お肌の中では日々新しい細胞が生み出され、約１ヵ月の時間をかけて徐々にお肌の表面に押し上げられ、最後は角質・アカとなってはがれ落ちていきます。

この「約１ヵ月」という周期を保ってあげることが、健康なお肌をつくるポイント！

ところが…乾燥すると、ボロボロになったお肌を修復しようと、急いで新しい細胞がつくられます。

急いで作られたお肌は、機能が十分ではない未熟なお肌。これまで以上に乾燥しやすく、ダメージを受けやすい敏感なお肌になってしまいます。

すると、ちょっとした刺激や乾燥でまたボロボロ。そして、それを修復しようと未熟なお肌がつくられ、またすぐボロボロ…と、悪循環に陥ります。
お肌はすぐに元には戻りません。ダメージが現れてから「修復」するよりも、「防ぐ」ことが第一です！

乾燥は、アトピー性皮膚炎など様々なトラブルのもと。
後になって後悔しないように、正しいスキンケアで、本格的な乾燥の季節に備えましょう。