ハッピー・ノート.com

少ないお花をバランスよく活けるヒント/2015年8月

ちょっとしたアイデアでお花がピタッと留まります
お花が少ないときに、スクエアなどの器口の広い花器は活けにくいと感じたことはありませんか。
 
器口が狭い細長いフラワーベースに活ければ収まりはいいのですが、低くふんわり活けたい時があります。そんな時、リボンを使うと広口の花器でも活けやすく、そして可愛く見せることができます。リボンが花留めの役割をして収まり良く、お花が留まってくれます。
 
お菓子やケーキのラッピングで使われたちょっとかわいいリボンが家の中にありませんか?好きなリボンをお子様に選ばせてあげるのもいいですね。
 

ベースアレンジ.jpg

お気に入りのリボンが見つかったら、活けてみましょう

【用意するもの】

広口のスクエア花器 

リボン 

スプレーバラ1本 

バジル1本 

リキュウソウ1本 

テマリソウ1本

 

【手順】

1.    花器とリボンを用意します。

 

スクエアベース.jpg

 

2.    器にリボンを縦と横から格子状になるように巻きつけます。

 

リボンスクエアベース.jpg

 

3.    花材のバランスをみながら、格子状のマスの中に挿していきます。1マスが小さいので、マスの中でお花は動かなくなります。

 

リボンスクエアベース2.jpg

 

4.    リキュウソウやアイビーなどつるものを長く出すと、動きが出て洗練された感じになります。

 

リボンアレンジ.jpg

 

*リボンがない場合、代わりに可愛い柄のマスキングテープを使ったり、または、器口だけセロハンテープを格子状に貼り付けても花留めになります。

Mama's profile/プロフィール

鈴木 純子

鈴木 純子 【フローリスト・花教室講師】

記事テーマ

子どもと一緒にお花を楽しもう♪おうちで簡単アレンジ。

部屋に花があることで、空気が華やかになり、人の気分も変わります。花は癒しだけではなく、私たちにパワーも与えてくれます。家族が過ごす大切な部屋を花で飾り、笑顔で過ごすきっかけのご提案です。お子さんと実際に花に触れ、アレンジメントを作ることで、感触、香り、色を体感し、親しみ、お子さんとの会話を楽しんでください。

Vote/この記事に投票しよう

Evaluation/この記事のみんなの評価

lightbulb_outline

なるほどそうか!役に立った

0

favorite_border

わかる!わかる!共感した

0

feedback

この記事へのコメント

0

Comment/この記事にコメントしよう

Archives/鈴木 純子さんの記事一覧

最新記事

記事一覧を見る

注目トピックス

トピックス一覧を見る

Weeklyゴーゴーリサーチ