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『桃』が最盛期を迎えています。

たっぷりの果汁に爽やかな甘さ。

残暑厳しい毎日に、うるおいを与えてくれるフルーツだと思います。

国内の遺跡から種が発見されていることから、弥生時代から桃が食べられていたのでは？と考えられているそうです。

私たちとは長～い付き合いの桃。

女性に嬉しい栄養素も色々と含まれているそうです。

○便秘解消に効果的な『食物繊維』の『ペクチン』。

○貧血予防に効果的な『鉄分』。

○血行促進に効果的な『マグネシウム』。

○むくみ予防に効果的な『カリウム』。

○疲労回復効果が期待できる『クエン酸』や『リンゴ酸』。

もちろん『ビタミンＣ』も含まれています。

 『旬』ってとってもありがたいですね！

ただ、とってもデリケートなフルーツ。

実がすぐに柔らかくなってしまうので、優しく扱わなければいけません。

見分け方としては、形が『左右対称』で全体に『産毛』がまんべんなく生えているものを。くぼみの周辺が青くないものが『完熟』している証拠です。ほんのりと甘い香りが漂ってきます。

もし熟していなければ、常温で追熟を。熟していないまま冷蔵庫に入れると、甘さがのりません。

そして『冷やし過ぎ』には注意です！　甘みが落ちてしまいます。

出来れば、食べる２～３時間前に冷やすのが理想です。

悩んでしまう、桃の皮の剥き方。

『湯むき』も良し！　リンゴのように一切れずつカットしてから皮を剥いてもＯＫ！

今回は『アボカド』と一緒の剥き方をご紹介。

①桃のくぼみに沿ってナイフを種まで届くくらい、深く入れます。

②ナイフを一周させます。

③両手で一方を回すようにひねります。

④種はスプーンでくり抜きましょう。

（ナイフでもいいですが、種が結構しっかりとくっついているので、スプーンを使った方が安全です）

⑤好きな大きさに等分してから皮を剥く。

もちろんジュースの場合は、ミキサーにかけてしまいますので、ご自身のやりやすい方法で。

ほんのりピーチ味。

トマトの青臭さも気になりません。

【材　料】　出来上がり約500ｃｃ

桃　　1個

トマト（中玉・約100ｇ前後）　1個

牛乳　1カップ（200ｃｃ）　

ハチミツ　大さじ１

レモン汁　大さじ１

【作り方】

①桃は皮を剥いて実をざく切りにする。トマトはヘタをとってざく切りにする。

②材料全てをミキサーに入れて撹拌する。