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仕事と子育てを両立する時の悩みと苦労 その3 イヤイヤ期/2013年6月

息子はまたまた新しい環境へ
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前回に引き続き、「仕事と子育てを両立する時の悩みと苦労」シリーズ第三弾をお送りします。

 
 
今回のテーマは「イヤイヤ期」です。
 
 
 
 
息子が1歳半の時に入れた保育園は認証保育園でした。
その後すぐに認可保育園の申請がありましたので、ダメもとで申請してみたところ、ありがたいことに第一希望の園に入園許可が出ました。息子の最初の保育園はほんの5ヵ月で退園となり、4月からは新しい保育園に通い始めました。
 
保育園というのは園毎にかなり環境も過ごし方も異なっています。
転園のストレスもあったのかもしれませんが、噂に聞いたイヤイヤ期は2歳より早くスタートしました。
やりたいことはやらせてあげたいけど、朝はカンベンして~
「自分で〜」
 
と朝から何度叫ばれたかわかりません(涙)
イヤイヤ期は自立の一歩、とわかっていても朝の忙しい時間に言われると正直ツライ。対応がわからない間は、朝保育園に連れて行くだけでヘトヘトでした。
訊いて、やらせて、見えない手でサポート
最初のうちは、お互いそんな状況に慣れないので、朝から焦る私vs泣く息子でケンカ状態でした。それでは困ると考え出したのが「訊いて、やらせて、見えない手でサポート」です。
 
まだ落ち着いているうちに、この後やろうとしていることを話して「どうしたい?」と訊いてみます。だいたいやると言うので任せます。
 
例えば、ごはんを食べる時。
自分でやると言いますが、まぁたいていこぼします(笑)。こぼしたものをキャッチできて服に付きにくいスタイを付けた上で、周りにもこぼすことを予測して片付けやすいようビニール製のカバーをかけておきます。(手で持ってこぼさず食べられるものを毎朝用意できない私の苦肉の策とも言えますが)
 
着替えも同じで、着る順番や向きに合せて並べて用意しておき、後ろからちょこっとサポートしてあげます。
 
息子が主張する全てについてできた訳ではありませんが、できるものだけでも準備しておくと無用なバトルが減りますので、その分朝の気分がすっきりします!
まとめ ~イヤイヤ期≠わがまま~
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自分でやりたいこととできることがまだ判断できないのがイヤイヤ期。でも、今後自分で考えて行動できるようになるために大切な時期でもあります。 「イヤ~!」と叫ぶ子どもにイラッとしても、時期が来れば「あれ?なんだったの??」というくらいすっきり収まります。 期間限定のイヤイヤ期を乗り切る工夫、お子さんの寝顔を見ながら考えてみてくださいね!

Mama's profile/プロフィール

よしだ るりこ

よしだ るりこ 【総合話し相手サービスさくらマルシェ代表】

記事テーマ

「声掛けひとつでこんなに変わる!もっと笑顔になるオーダーメイド子育て術」

「何回言ったらわかるの?!」「早くしなさい!」イライラしてつい小言を言っては後悔していませんか?子育てに正解はありません。でも、より子育てが楽しくなり、お子さんのやる気を引き出すコツはあります。お子さんのタイプの見極め方やほめ方、言葉がけの仕方などの子育てのコツを毎回ひとつずつご紹介していきます。ひとつでもしっかり効果は出てきますよ!

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