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LDKのスタイルでくつろぎ方が変わる!/2014年5月

くつろぎ空間の配置を考えてみましょう

L(リビング)・D(ダイニング)・K(キッチン)は家の中心となる存在で、その広さや配置によって、家族のくつろぎスタイルやコミュニケーションのしやすさが変わってきます。わが家のお好みのスタイルはどういったものかを考えてみませんか。

配置のスタイルは4通りあります

では、どんな配置のスタイルがあるかをチェックしてみます。

 

○LDKタイプ

オープンなキッチンにダイニング、リビングがつながり一体となった空間です。省スペース&開放感が魅力といえます。

 

○LD+Kタイプ

キッチンは独立式になっていて、リビングとダイニングがつながっているもの。キッチンの臭いや煙がリビングに流れないのがメリットです。

 

○L+DKタイプ

来客が多いお宅などで、リビングは独立させ、ダイニングとキッチンとつなげるタイプです。来客時でも家族はくつろげます。

 

○L+D+Kタイプ

すべての空間が独立したタイプ。スペースにある程度ゆとりがある場合の間取りになります。配置によっては家族の会話がしづらいかも。

家族構成や年齢も考えて選びましょう!

4つのスタイルを見て、どれがわが家に合っているかなと思われましたか?

リビングやダイニングは生活の中心となる場所だけに、配置はとても重要です。

 

来客もそう多くなく家族だんらんを重視したいということなら、LDKつながったタイプを。キッチンは独立型で、料理は落ち着いてしたいという方なら、LD+Kにするなどの考え方があります。

 

住む人の年齢や家族構成でも選択は異なるでしょう。今だけでなく十数年後の生活も考慮しながら、スタイルを選んでください。

 

加えて、キッチンのスタイルをどうするかといったことも、家族で過ごす時間に影響します。次回、またご紹介しますね。

Mama's profile/プロフィール

武田 由紀江

武田 由紀江 【住宅ライター】

記事テーマ

子育て世代の住まい選び

子どもの誕生や就学を機に、マイホーム取得を考える方が多いようです。「自分たちにはどんな住まいがいいのか」「子どもと仲良く暮らせる間取りは」など、事前に考えることはいっぱい。初めてのマイホームを賢く、楽しく取得するために、知っておきたい基礎知識や住まい選びのポイントなどについて連載していきます。

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