ミキハウス子育て総研がお届けする育児・子育て支援サイト【ハッピー・ノート.com】。 Q&A、リサーチ、専門家のコラムなど子育てファミリーの暮らしに役立つ情報満載!

育児・子育て支援サイト ハッピー・ノート.com
ハッピー・ノートドットコムとは RSSフィード メルマガ登録
  • ウェルカムベビーの結婚式場
  • ウェルカムベビーのお宿

女性の永遠の敵・便秘

痔・便秘 ママの病気・健康 教えて!ドクター

(2006年 春号 掲載)

便秘の原因は様々

便秘は正常な排便ができないため、「排便障害」ともいわれます。一口に便秘と言っても、その原因は様々です。

便秘には症候性便秘と常習性便秘があります。症候性便秘は何らかの病気に伴う症状の1つとして便秘をきたすものです。常習性便秘には、痙攣性便秘(結腸の緊張が強いために起こる便秘)・弛緩性便秘(結腸の働きが弱いために起こる便秘)・直腸性便秘(直腸に原因があって起こる便秘)などがあります。

生理も便秘と関係します。これは性周期により変動する女性ホルモンの影響を受けるからです。このため生理になると腸の動きが活発になって便はゆるくなり、生理が終わると便秘傾向になります。女性はもともと内臓が下垂気味であり、腹筋も弱く、運動不足やダイエットにより食事を抜くことなどが重なると腸の動きが悪くなり便秘傾向となります。精神的なストレスでも簡単に便秘になります。

便秘の治療は三原則

便秘は生活習慣が原因のことが多いのでまず生活習慣の改善が基本となります。

①充分な休養
②適度な運動
③規則正しい三度の食事

が原則です。食事は食物繊維・ビタミン・水分を十分に摂る事を心がけます。
排便習慣をつけるために、朝食後、便意がなくてもトイレに入る習慣をつけましょう。排便には「反射」が必要です。胃に食べ物が入って誘発される「胃・結腸反射」、直腸に便がたまってくることによって誘発される「直腸・結腸反射」、直腸に便が送られると脳から排泄指令が出る「直腸・肛門反射」などです。これらの反射を上手に利用することが快便の鍵を握っています。毎朝、朝食後に小さくてもこのサインがあるはずですから、気付いてあげて下さい。

以上を基本として、薬物療法を併用します。便の性状、便意や腹痛の有無により用いる下剤も変わります。また下剤には常用すると好ましくないものもあります。自己判断による下剤・浣腸の乱用は却って便秘を悪化させることがありますので、専門医と相談して決めましょう。

 

宗村由紀先生

大分医科大学(現大分大学)医学部卒。札幌医科大学、大腸肛門病センター高野病院勤務後、平成14年大分市で夫の忠信医師とともに医療法人むねむら大腸肛門科を開業。全国に先駆け女性専用外来を開設。年間約3000例の胃・大腸内視鏡検査、約1000例の痔の手術をこなす一方、自らも小学生男子、女子の2人を子育て中。
http://www.munemura-clinic.com/

宗村由紀

この記事に投票しよう


この記事のみんなの評価

2

1

0

この記事にコメントしよう

コメントを見る


注目TOPICS

ƒ

痔・便秘の関連ドクターコラム

ココもみてね!ココもみてね!

  • ウェルカムベビーの結婚式場
  • ウェルカムベビーのお宿
Happy-Note
Happy-Note For マタニティ

注目トピックス

Weeklyゴーゴーリサーチ ★投票受付中★

今週の投票

ママが興味のある資格・スキルは?
抽選で5名様に『図書カード500円分』をプレゼント。
投票する
今週のプレゼント
ミキハウス子育て総研の認定評価事業
  • 「子育てにやさしい住まいと環境」子育て支援のマンションと住宅
  • 小学生に贈りたい住まいと環境
  • 「ウェルカム“子育て・シニア”共生住宅」シニアとの多世代共生型住宅
  • 「ウェルカムファミリーの自治体」安心して移住できる地域を選定
  • 「ウェルカムベビーのお宿」赤ちゃん連れ安心!認定の宿泊施設
  • 「Child-friendly HOTEL for travelers」お子さま連れ訪日外国人にオススメの宿泊施設
  • 「ウェルカムファミリーのスキー場&スノーパーク」スノーデビューにおすすめの認定スキー場
  • 「ウェルカムファミリーの観光地」お子さま連れにおすすめの観光地
  • 「ウェルカムベビーの結婚式場」赤ちゃん連れにも優しい会場で素敵な式を
  • 「ウェルカムベビーの神社」赤ちゃん連れにも安心の認定の神社
  • 「子どもを通わせたい保育園」保護者の支持の高い先駆的保育園を選定
Happy-Note編集部twitter
ハッピー・ノート編集部ブログ
ハッピー・ノート編集部フェイスブック

このページのトップへ

Copyright © 2011 Mikihouse child & family research and marketing institute inc. All rights reserved.