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たくさんの力が身に付くリトミックをおうちで経験してみよう②/2018年10月

寒くなっても体を動かしたい!お家でたくさん身体を動かせるリトミック遊び

お教室の周りでは金木犀が香りはじめました。秋ですね。少し肌寒くなってきて、これからおうちで遊ぶ時間も増えてくるのではないでしょうか。しかし、静かな遊びだけでは子どもたちも飽きてしまいます。おうちの中でもしっかり身体を動かす事ができ、リズム感や表現力も身に付く、リトミック遊びを紹介します。

乗り物ごっこ

今回の遊びは音の鳴るものが必要になりますが、楽器ではなくても手拍子でも構いません。

 

お子さんは今から乗り物に乗って出発します。もちろんここには本物の乗り物はありませんので、乗り物ってどんなものがあるかな?とお子さんと想像してみます。色々お話ししながらどんな乗り物があるかお子さんと一緒に考えてみましょう。今回の遊びは信号も出てきますので、道路を走る車かバスに設定すると遊びやすいです。フープなどがあれば、そちらを乗り物に見立て、中に入ると更に楽しめます。

乗り物は、お母さんの演奏が始まれば動き出します。音楽がゆっくりの時はゆっくりと、速い時は速く運転できるでしょうか? 音楽の速度だけで判断できない場合は、ゆっくりになったね、速くなったよ、と声掛けをしてあげましょう。ゆっくりの時は上り坂、速い時は下り坂や高速道路と言っても楽しいでしょう。

途中には信号も出てきます。演奏を止めて赤信号だよ、演奏を再開して青になったよ、と声かけをします。信号の色のついたものを見せたりしてもよいでしょう。色・信号のお勉強にもなりますし、指示を聞いてすぐに行動にうつす練習にもなります。

道路ですので、もしかしたら、飛び出てくる乗り物や人がいるかもしれません。クラクションの様な音(ピアノなどの鍵盤楽器なら、隣り合ったいくつかの音を手全体でジャンジャーンと鳴らすだけでもクラクションっぽくなります。お鍋の蓋を叩いたり、とご家庭にある少し大きめの音が鳴るものであればなんでも構いません。)を鳴らし、その後は無音の状態を作ります。大きな音の後の無音状態は緊張感を作り出してくれます。お子さんは音に反応してきちんと止まれたでしょうか?

命を守る訓練にもなる乗り物ごっこ

この遊びは歩き始めの頃から遊ぶことが出来ます。年齢などによって、声掛けをかえたり、音楽だけで判断してもらったりと工夫する事で、大きくなっても楽しんで遊ぶことが出来ます。

色・信号のお勉強にもなりますし、想像力・判断力・行動力も養われます。

特に、クラクションが鳴った時すぐに行動にうつせるかどうか、という事は日常生活においてとても大切な事です。耳から入った情報を基にどれだけ速く行動にうつせるか、という事(リトミックでは即時反応と言います。)は自分の命を守る事にもつながっているのですね。

是非、お子さんと一緒に楽しんでみてくださいね。

Mama's profile/プロフィール

筒井 奈津子

筒井 奈津子 ー音楽教室講師・リボンワークサロン講師ー

記事テーマ

子育てをおもいきり楽しむための+α

愛しい子どもとの時間。同じような毎日の繰り返しではもったいない!現在、音楽教室の講師として日々レッスンをしていますが、その中でもお家で簡単に真似して頂けそうな音楽遊びなどをご紹介していきたいと思います。いつもの遊びに少しプラスして、昨日とは違うお子様との時間、そして音楽のある生活を楽しんでください。

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