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家庭の節電対策 照明術/2012年6月

照明が占める割合は、家庭の電気代のほぼ1/5

電気料金の値上がりや、夏場の電力不足などのニュースが気になりますね。主婦としては電力を大切に使用して節約にも努めたいですよね! 照明の電気の使用量が家庭では1/5を占めているので照明の方法を変えるだけで、節約と節電のどちらも期待できますよ。 

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ストレスをかけずに効果的な節電

節電は大切ですが、行き過ぎると「ストレスの元!」となってしまいます。ストレスを減らしながら、上手に照明器具で節電を行いたいですよね。

まず、照明器具での節電というと、誰も居ない部屋の電灯を消すのは、当然、心がけたいことなのですが、他にも電球をLED電球に変えると節電になるといわれていますよね。これは、なぜかと言うと、LED電球は消費電力が白熱電球の1/6~1/7に抑えられるからです。これなら、意識せずに節電が行えますよね。

LED電球の消費電力を1とすると、白熱電球の消費電力は約6、電球型蛍光ランプは1.3程度となります。  

LEDの良いところ悪いところ

LEDは長寿命で電球交換に手間がかからず消費電力が少なく電気代がかからず・・・と、良い点に着目をされていますが、LEDにも苦手なところがあります。それは他の照明に比べて光が広がらないという点です。LED電球は、白熱電球に比べて発光する部分が少ないので、白熱電球と交換すると暗くなることがあります。でも、最近は電球と同じように光が広がる「広配光タイプ」も出ているので、明るさが必要な場所では、そちらを試してみて下さいね。 

LEDの使用箇所

白熱電球と電球形蛍光ランプは、点灯、消灯の回数が増えるほど寿命が短くなっていきます。白熱電球とLED電球はスイッチを入れると瞬時に明るくなりますが、電球形蛍光ランプは100%の明るさになるまでに少し時間がかかります。LED電球は瞬時に明るくなり、スイッチのオン・オフに強く、すぐ明るくなってほしいトイレや玄関などの利用にも適していますよ。

安全に快適に照明器具を上手く使って節電を行いましょう♪ a0006_000940.jpg

Mama's profile/プロフィール

川島 彩子

川島 彩子 【カラーコーディネーター】

記事テーマ

「母」「妻」「女性」として輝くための色彩活用術

私が行うセミナーでの人気メニューは、 ①「ファッションの色彩」自分に似合う色・ファッション ②「インテリアの色彩」カラーセラピー・整理収納 ③「子供の成長に合わせた色の選び方」 と、なっています。
私自身の育児の時に感じた思いを活かし「母」「妻」「女性」として『私らしく輝いている』為の色彩活用術をお届けします!

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