自分に似合うファッションデザインの見つけ方-デコルテ編-｜輝くママ

自分に似合うファッションデザインの見つけ方-デコルテ編-/2012年4月

自分に似合いやすいファッションデザイン

4月に入って、コートを脱いで軽やかなファッションを纏う季節となりましたね。パーソナルカラー「似合う色」は、ご存知の皆さんも多いかと思いますが、自分の骨格に似合う「ファッションデザイン」は、ご存じない方もいらっしゃるのでは?今回は、似合うファッションデザインの見つけ方、デコルテラインの作り方、についてお伝えします。

自分に似合う洋服のデザインは、骨格ラインで決まる

お洋服の印象を決める要素は、データからいうとカラーが60% デザインが35% 素材が5%となっています。色が最もヒトの印象に残るのですが、デザインも大切ですよね。自分に似合う「デザイン」を決めるのは、まずは、自分の骨格に【馴染む】ラインを知ることです!　自分の骨格ラインを強調したいのか、補正したいのか、足したり引いたり計算をしながらデザイン選びをすると、好印象を与えるファッションデザインが見つかりますよ。

デコルテのデザイン「曲線のライン」

まずは、顔型分析によるお首周り(デコルテライン)のデザインの選び方。自分の骨格が「丸顔」や「面長」といった、コメカミからエラ、顎先のラインに曲線を感じる方は、デコルテデザインも『曲線』のラインのものを合わせた方が、骨格に良く馴染みます。例えば、カットソーを選ぶ時は、丸首やUネック、ブラウスの襟元は、フリルやリボンなどの曲線のラインが出るものを。そして、襟元は大きく開けたり、長めのネックレスをしたり・・・と、デコルテラインを大きめにコーディネートすると、良くお似合いになりますよ♪

デコルテのデザイン「直線のライン」

次に自分の骨格が「三角」「四角」「ベース」といった、コメカミからエラ、顎先のラインに直線を感じる方は、デコルテデザインも『直線』のラインのものを合わせた方が、骨格に良く馴染みます。例えば、カットソーを選ぶ時は、スクエアやVネック、ブラウスの襟元は、シャツタイプやスタンドカラーなどの直線のラインが出るものを。そして、襟元は小さめに開け、大き目の開きのものを選んだ際はチョーカータイプのネックレスをあわせたり、スカーフやストールを首もとに沿わせたり・・・と、デコルテラインを小さめにコーディネートすると、良くお似合いになりますよ♪

好印象を与えるライン

四月は新学期も始まり、初対面の方も増えますよね。ヒトは「卵型」のラインを見ると、相手に対して『好印象』と感じるので、ヘアスタイルで顔型を『卵形』に補正すれば、より、好印象を相手に伝えることが出来ますね!

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川島彩子【カラーコーディネーター】

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「母」「妻」「女性」として輝くための色彩活用術

私が行うセミナーでの人気メニューは、　①「ファッションの色彩」自分に似合う色・ファッション　②「インテリアの色彩」カラーセラピー・整理収納　③「子供の成長に合わせた色の選び方」　と、なっています。
私自身の育児の時に感じた思いを活かし「母」「妻」「女性」として『私らしく輝いている』為の色彩活用術をお届けします!