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小児救急 夜間や休日のお医者さんへのかかり方

事故・ケガ 子どもの病気 教えて!ドクター

(2008年 冬号 掲載)

小児科や産科のお医者さんが少なく、小児救急と周産期医療が危機的な状態になっています。夜や休みの日に子どもの具合が急に悪くなったときどうしたらよいか、救急体制は地域ごとに違いますので、その地域の新聞の救急当番お知らせ欄や市報などで調べておくとよいでしょう。

小児救急のしくみ

地域の開業の先生による在宅当番制や、市町村あるいは医師会で行われる急患診療制度があります(これを一次救急といいます)。

ここで診療を受け、入院が必要な場合(二次救急)、救急指定病院(小児救急支援病院、小児救急拠点病院)に紹介されます。

さらに、非常に重症で集中治療が必要な場合(三次救急)、救命救急センターに搬送されます。

普段から場所を確認

地域の小児救急医療制度がどうなっているのか、日頃かかりつけにしている先生によく尋ねておいてください。

かかりつけ医の先生が在宅当番になる日はいつなのか、夜間休日急患診療所はどこにあるのか、救急指定病院はどこなのか、常に調べて知っておくと安心です。

『子ども救急電話相談』 の利用を

通常、大部分の地域で#8000番による『子ども救急電話相談』事業が行なわれています()。

『子ども救急電話相談』を行なっている地域では、先ず電話で子どもの状態を説明し、今すぐ診察を受けたほうがよいか、もう少し様子を見てどんな状態になったら診察を受けなければいけないかなどを相談してみましょう。

しかし、呼吸が苦しそう、意識がおかしい、けいれんが5分以上続くとき、などはすぐに救急車を呼び救急病院へ連れて行ってください。

※主に夜間・休日に実施していますが時間帯は都道府県によって異なります。
※富山県、鳥取県、沖縄県は未実施(平成20年9月1日現在)

発熱の場合の救急の目安

子どもの救急で最も多いのは発熱です。特に、症状が軽くきつそうでなければ、即ち、熱があっても顔が赤く、機嫌もよく元気もあり、食事もよく食べ、すやすや眠っているような場合は慌てる必要はありません。2〜3日様子を見ていても大丈夫です。

しかし、3日以上熱が続き急に症状が変わった場合や、生後3ヵ月未満の赤ちゃんが38℃以上発熱した場合、3歳未満の乳幼児に39℃以上の発熱がある場合は、重症な病気の場合もありますので、すぐに小児科専門医のいる救急病院を受診してください。

それ以外では、翌日の朝、かかりつけの小児科に連れて行けばよいでしょう。

顔色は信号と一緒

もし、機嫌・元気・食欲・睡眠の何れかに問題があれば、解熱剤があれば使ってみましょう。それでこの4つとも改善すれば心配いりません。

ところが、熱があるのに顔色が青白い場合というのがあります。こんな時は直ぐに診てもらったほうがよいでしょう。子どもの顔色は信号と一緒です。「赤」は止まれ。はやる気持ちをおさえ、救急で病院にいくのを待ちましょう。「青い」時は進め。迷わず病院に行きましょう。

吐いた場合も同じです。顔色で判断してかまいません。子どもはいろんな原因で吐きますが、吐いてもケロッとしており、顔色が悪くなければ慌てなくても大丈夫です。

 

藤本保先生

大分こども病院(大分県大分市)院長。久留米大学医学部卒。医学博士。内閣府少子化社会対策推進点検・評価検討会議委員、大分大学医学部臨床教授、大分県医師会常任理事、全国病児保育協議会前会長・常任協議員、日本外来小児科学会理事。著書に『こうすれば「いじめ」はなくなる』(清流出版)など。

藤本保

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