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楽しいおでかけ ~でもその前に子どもの安全~

事故・ケガ 子どもの病気 教えて!ドクター

(2009年 夏号 掲載)

子どものまわりは危険がいっぱい

初夏の過ごしやすい季節となりましたネ。これからETC割で遠出をしたり、夏休みを利用して帰省される予定の方もいらっしゃるでしょう。子どもと一緒に楽しいおでかけをしていただくために、「子どもの安全」の視点からお伝えしたいことがあります。

まず、乳幼児のまわりは危険がいっぱいひそんでいることを知っておいてください。自宅の中でさえそうですから、子ども達が初めて経験する場所や物に囲まれているところは子どもにとってジャングルです。楽しさいっぱい、危険もいっぱいなんです。

今回は特に車を利用したおでかけを想定して考えてみましょう。

おでかけまえの備え

①最も持参したほうがよいもの
子ども達はよく旅先で発熱したり、嘔吐したりといった体調の変化をきたしやすいものです。いつでも救急病院を利用できるように「保険証」をご持参ください。

②おむつもたくさん
おむつを使用している子ども達であれば普段よりも多めのおむつが必要です。なぜなら抱っこする人の洋服を守るために普段よりも乳幼児の下半身のガードが厳重になり、おむつの中がむれやすくなるため、再三おむつをかえたほうが良いからです。

③おでかけ中の水分補給に備えて
お出かけ先ではミルクの準備などは大変ですね。できるだけ簡単に用意ができるようにあらかじめ備えておいてください。
暑くて汗をかいて脱水がご心配な時には、麦茶やイオン飲料などで、こまめに水分補給をするのも手ですね。

おでかけ直前〜おでかけ中

①チャイルドシートで命を守ろう
チャイルドシートをしていない場合は致死率が4倍以上になるといわれています。嫌がるお子さんでも「お父さんやお母さんと一緒に付けようね!」と習慣化して、ある程度拘束してでも命を守りましょう!

②車酔い対策
車に酔いやすい年代は幼児期から小学生くらいといわれています。いつもより長距離を車に乗る場合には、子ども達への心配りが大切です。左の表では予防法と対処法をお伝えしております。

③絶対NG!車内への子どもの置き去り
「少しの時間だから」「冷房を入れておけば大丈夫」とたかをくくったために子どもが熱中症や脱水症で死亡しています。夏場に冷房が切れると車内温は50℃以上になります。エンジントラブルやガス欠で冷房が止まることもあります。少しの時間でも子どもを車内に置き去りにだけはしないでください。

車酔いの4つの予防法
1.安全運転がいちばん!
急発進、急ブレーキ、急なレーン変更など急な加速度の変化が平衡感覚を狂わせます。
2.車内を楽しい空間に! 子どもの好きなBGM、大好きなおもちゃやぬいぐるみ、一緒に歌ったり、しりとりゲームもいいですね。ただし、絵本や携帯ゲーム機などはNG。
3.ご飯やお菓子の食べ過ぎ注意!子どもの胃は大人と比べて容量がかなり小さいものです。いっぱい中身があるとそれだけ吐きやすいですよね。
4.ひどい車酔いの子には酔い止め薬を!
市販の酔い止め薬を乗車30分前には飲ませておきましょう。
【ある薬剤師さんの裏ワザ】お菓子の「ハイレモン」を箱から出して薬らしい袋に入れておき、「これはとってもよく効く酔い止めの薬だよ」と言って飲ませておくとプラシーボ(偽薬)効果があるそうです。

車酔いの2つの対処法
1.新鮮な空気を!
酔ってしまったら、まず換気をして車内の空気を入れ換えましょう。そして、できるだけ速やかに停車して外の新鮮な空気をゆっくり吸わせてあげてください。
2.できるだけこまめな休憩を!
1時間おきに休憩をとってあげてください。

田草雄一先生

ぽよぽよクリニック 小児科・アレルギー科(島根県松江市)院長。小児科専門医。
島根医科大学卒業。小児科ひとすじ一筋19年。平成14年に開業。
現在、『患者さんと友達になる医療』を全国発信しています。
http://www.poyopoyo.jp/(「ぽよぽよクリニック」でご検索ください)
http://ameblo.jp/poyopoyodr/(「ぽよぽよ先生のハグする気持ち」でご検索ください)

田草雄一

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