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喘息といわれたり風邪といわれたりするが、薬はどうしたら?(1歳)

アレルギー 子どもの病気 子育て応援隊のズバリ!アドバイス

喘息といわれたり風邪といわれたりするが、薬はどうしたら?(1歳)

1ヵ月前、風邪が引き金で喘息性気管支炎と診断されました。それからずっと通院し、薬を飲んでいます。しかし数日前からまた咳がひどくなり、夜もあまり眠れない状態です。
昼間より夜がひどく、昨夜は絶え間なく咳が出てあまりに辛そうだったので夜間救急に行きました。でも「ゼイゼイしていないから喘息ではなく風邪」と言われました。風邪だとしたら喘息の薬を飲んでいていいのでしょうか?

かかりつけの先生は「咳喘息」とおっしゃっていましたが、咳喘息は気管支喘息とは違うのでしょうか?ゼイゼイせず、この1ヵ月鼻水と咳が続いているのは(時に眠れないほど)何か別の病気なのでしょうか?
咳は湿った感じの音です。食欲、機嫌はそれほど悪くありません。
今飲んでいる薬は、ホクナリンテープ、オノン、テオドール、フスタギン、メジコン、ムコダイン、ベネトリン、インタールエアロゾルです。

アドバイス お悩み・相談は、ミキハウス子育て総研のスタッフがよく読み、200名以上の子育て応援団(専門アドバイザー)の中から適切な方にアドバイスを依頼しました。

この件、永遠のテーマと言っていいかと思います。1ヶ月前、風邪が引き金で喘息性気管支炎と診断されたそうですが、背景に喘息の体質があるのかもしれません。が、数日前からまた咳がひどくなったのは、あらたにかぜをひいたと考えられます。
おっしゃるとおり、医者によって喘息気味と言われたり、喘息ではないと言われたり、喘息様気管支炎、あるいはアレルギー性気管支炎、単に気管支炎など、様々です

乳幼児期は、気管支の発達が未熟で、また自分で痰を出そうとしませんから、ちょっとした刺激、かぜなどでゼロゼロ、ゴロゴロ聞こえることはよくあります。
これを喘息の初期症状ととらえる医師は、喘息気味と指導し、オノン、テオドールを含め早期から喘息予防をするようです。早期介入と称しています。
ただ、こうしたお子さんの多くは、けっして喘息に移行するわけではなく、単に、先ほど申し上げた赤ちゃん特有のこととして終わってしまい、徐々にそうしたことはなくなってしまうのです。

一方、たしかに一部のお子さんは、(両親、同胞にアレルギー疾患があるなど、リスクが高い方など)いわゆる小児喘息へ移行しますが、またその多くも小学校高学年くらいになると発作も起こさなくなります。一部が、本格的な喘息、鼻炎、などに移行するわけです。
ところが、喘息専門施設、大学病院などには、最終的に一部重症のお子さんが集まりますから、そこから発信される研究成果、情報はどうしても小さい頃から治療すべきという意見になりやすく、日本中津津浦々でみんな予防薬を飲まされるということになるのです。

しかし、なかにはそうは思っていない医師も多く、そういう立場の医師(わたしもそうですが…)は、喘息ではないと、喘息だとしても軽いから不安を持つな、余計な薬を飲むな、という指導をするのです。
また、子どもは常に感染症にかかって、それからゼロゼロ、ヒューヒューが始まりますから、感染症を重視すれば気管支炎という診断になります。

風邪だとしたら喘息の薬を飲んでいていいのでしょうか?というご質問はもっともですが、お子さんくらいの年齢では、かぜが引き金になって、あるいは喘息にかぜが加わってなかなか治らないということが多く、両者を分けて治療するという事自体ナンセンスかなと思います。

いずれにせよ、3~4歳まではこうしたことを繰り返すと思います。かかりつけの先生を信じて根気よく治療しましょう。
そもそもこの年齢は、免疫抵抗力も少なくしょっちゅうかぜに罹ります。その時期を通過して抵抗力もつき元気になり、それに伴い喘息様状態も改善されていきますので、そのつもりで今はがんばってください。

医師 小児科:桑折 紀昭
2002年12月24日

アドバイザー紹介

桑折 紀昭
医師 小児科

1983年より愛媛県宇和島市で小児科クリニックを開業、99年から病院ヘ行くほどではないけれど心配なこと、病院で聞きにくいこと、聞けなかったこと、聞いたけれどよくわからなかったこと、などの質問に答えるHPを開設、2001年からは病児保育施設にも力を注いでいる。

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