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あきらめちゃダメ~/2018年4月

読み聞かせのお願い事 その4

4月から新しい環境で生活がスタートした方もいらっしゃいますか? ママたちも職場復帰とか、お子さんが保育園スタートとか、今月は親子共に心が落ち着かず、何となくバタバタイライラが増えそうな月ですね。そんな時には、1日の締めくくり、もしくは1日のスタートにちょっと余裕をもって絵本の時間をつくることをお勧めします。

お子さんをおひざに乗せたり、抱っこしたり、添い寝したり。肌と肌を触れ合いながらの絵本の時間は親子のトゲトゲした心をふわっと柔らかくしてくれるそんな時間になりますね。

 

でも、そんな事言ったって・・・・・うちの子、絵本にまったく興味がなくて向いてないみたい・・・・と言いたくなる方もいらっしゃいますでしょうか?

そんな方たちに、またこれから絵本生活を始めてみようと思っていらっしゃる方に「絵本の読み聞かせのお願い事 その4」としてお伝えしたいのは

「絵本を読み聞かせることをあきらめない事」です。

 

絵本大好きから読書が好きにつながった我が家の子どもたちも、最初から絵本にノリノリだったわけではありません。長男が生まれた時に、わが子のためになる事だったらなんでもいろいろやってみたい!と思っていた私は、もちろん絵本にもチャレンジしてみました。ねんねの頃、じーっとお話を聞いてくれてた息子との絵本のスタートは順調だと思っていたら、ある日、息子はフラップというものにとっても興味を持ち始めました。フラップの付いている同じ絵本を何度も持ってきて、こちらが読み進めようとしても、フラップをめくったり、戻したり、まためくったり、じーーっと眺めたりと全然お話が先に進めない絵本の時間・・・

 

ここで、「うちの子、絵本の内容に興味がないんだわ・・・」って思って、絵本を読んであげることをあきらめてしまったらそこでおしまいなんですね。

大人が思ったように絵本が読めない日があっても、「そんな日もあるよね~」という程度に受け止めて、がっかりしない、諦めないです。

そしてまた時間をおいてチャレンジしてみる。それが諦めないという事です。決してあきらめちゃダメだから、必死の形相で押し付けるという事ではありません。

 

親がわが子との絵本の時間をあきらめなければ、いつか、きっとお子さんたちは絵本の楽しさに気づいて、絵本大好きに育ちます。

 

決して諦めずに、でもそんなに気負わず気長に続けてくださいね。

今回のお勧め絵本 その1

今回は、赤ちゃんといっぱいスキンシップを取りながら楽しめる絵本をご紹介しましょうね。

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その1

くっついた

著:三浦太郎

こぐま社

 

〇〇と〇〇が くっついた

の言葉の繰り返しが心地いい1冊です。「くっついた」のところで、赤ちゃんをぎゅーしたり、ほっぺをすりすりしたり、おててを合わせたり、いろんな場所で「くっついた」をしてみてくださいね。時々パパもいっしょに誘ってあげると良いですよ。その時には、パパのおひげがじょりじょりじゃない時がお勧めです!

 

お勧めのベビーサインは【お魚】です。金魚さんと金魚さんがくっついたというページがあるので、その時に、ママが右手と左手で【お魚】のサインをしながら、「くっついた」のところで両手の指先をツンツンと触れ合わせると、ベビーサインで「くっついた」を見せてあげることができて楽しいですよ。

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今回のお勧め絵本 その2

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その2

だるまさんが

著:かがくいひろし

ブロンズ新社

 

わたしが個人的に大好きなかがくいひろしさんの絵本。「だるまさんの」「だるまさんと」と合わせて3冊セットでも購入できますが、わたしはこれが一番お勧め!

赤ちゃんをおひざにのせて、「だ・る・ま・さ・ん・が」のページのゆらゆら動いているだるまさんの動きに合わせて、ママが左右に少しゆらゆらしながら読んであげると赤ちゃんたちとっても喜んでくれます。「びろーん」とか「ぷしゅー」とか楽しい響きの言葉もたくさん出てくるので、赤ちゃんたちの表情を確認しながら、読み進めてあげると良いですよ。

 

【だるまさん】のベビーサインはオリジナルで、腕組みをして体をゆらゆら揺らすというのを使っていらっしゃる方もいます。やってみてくださいね。

今回のお勧め絵本 その3

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その3

こちょばここちょばこ

文:中川ひろたか

絵:村上康成

ひかりのくに

 

絵本の文章に合わせて頭やおひざなどを触った後、こちょこちょを繰り返す楽しい絵本。「おつむおつむが かわいい いいこ」だったら、あかちゃんのおつむをなでなでしながら、そのあとの「こちょばここちょばこ」で赤ちゃんをこちょこちょするという感じで遊んでみましょう。赤ちゃんをいっぱい触ってあげて、そしてこちょこちょ遊びまでできて、みんなで笑顔いっぱいになれる1冊です。最後に「もっかいやって」と出てくるので、この絵本は是非、両手の指先をすぼめてツンツンと触れ合わせる【もっと】のベビーサインを使って繰り返しましょう。

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ムシムシ暑い季節の前に、いっぱいいっぱい赤ちゃんの柔らかい肌と触れ合ってくださいね。

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Mama's profile/プロフィール

吉中 みちる

吉中 みちる ー一般社団法人日本ベビーサイン協会代表理事ー

記事テーマ

絵本とベビーサインで育むコミュニケーション力

まだおしゃべりができない時期にベビーサインでコミュニケーションをして育った赤ちゃんたちは、絵本が大好きに育ちます。どうしてなの?絵本とベビーサインはどんな関係があるの?普通の絵本の読み聞かせとどう違うの?など等皆さんの疑問にお答えしながら、ベビーサインと絵本をお子さんのコミュニケーション力アップにつなげる方法をお伝えしていきます。

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