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即効性はありませんが・・・/2018年11月

読み聞かせって何がいいの?

 

「絵本の読み聞かせって具体的に何が良いの?」

「どうして読み聞かせをするの?」

 

という疑問を持ってる人ってどれくらいいるんだろう?

はっきりした効果が出るもの以外は手を出さなくてもいいかな~と思っていらっしゃる方もきっといますよね。

即効性がなさそうな読み聞かせのメリット

でも、ネット検索してみると読み聞かせのメリットはたくさん出てくるんですよ。例えば

・学習能力が向上する

・文章の理解力が身に付く

・想像力が豊かになる

・心の教育・情操教育

・親子の絆が深まる

・集中力が向上する

・知識が豊かになる

などなど。

 

でも、よく考えてみると、どれも即効性がなく、目で見て確かめられるものではなさそう(苦笑)。となると、別に手を出さなくても・・・ってことになってしまう人がいたらそれはもったいなーーーーーい!

 

ベビーサインもそうですが、即効性がないものほど後々ながーーい時間をかけてじわじわとそのメリットを感じられるというもの!

だから、あまり最初から期待せず、赤ちゃんたちに押し付けず、無理の無い範囲で生活の中に絵本を取り入れてほしいのです。そして、それをできるだけ長く続けてほしいです。即効性を期待して、ものの名前とかひらがなとか数字などを教える「知識詰め込み型の絵本」とかに偏ると、赤ちゃんたちは親の期待を察知して絵本にそっぽを向いてしまいます。でも、名作と言われている絵本やお子さんの興味関心とつながる絵本を少しずつ日々の生活の中で取り入れていくことで、後々、「あ~わが子と読み聞かせ楽しんでよかったな~」と思える時が必ずやってきます。

いずれ話し出すのに、ベビーサインやっててよかったな~と後からじわじわ思うのと同じですね。

お勧め絵本 その1

さて、10月号のMOE

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で大好きな絵本作家「酒井駒子さん」がデビュー20周年ということで特集されていたので、

今回は、彼女の絵本からお勧めをご紹介しますね。

 

その1

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よるくま

作:酒井駒子

偕成社

 

「クリスマスまえのよる」と並んで子どもたちが大好きだった絵本のひとつです。

でも、どちらかというとこの2冊のタッチは、私が好きな酒井さんのイラストとちょっと違うんですよね。

輪郭線をボールペンで描いて、夜の話だけど怖い印象にならないように青く光っているような夜を描いたそうです。

だから子どもたちが好きだったのかな?!

息子は毎回「よるくまはとうとうほんとになきだしたよ・・・・・」というページに来るとすごく心配そうな顔をして、

絵本を読んでいる私を覗き込んでたのが今でもすごく印象に残ってます。そして、お母さんに会えると毎回ホッとして笑顔になる(笑)。きっと、もし自分だったらって思って毎回ドキドキしてたんだろうな~。

 

【クマ】のベビーサインももちろん使えますが、私は敢えて、このよるくまが泣いているページで【泣く】のジェスチャーを使って、えんえん泣く真似をしてました。

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お勧め絵本 その2

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こりゃまてまて

ぶん:中脇初枝 え:酒井駒子

福音館書店

 

これは子どもたちに読んであげた絵本ではないのですが、描かれている赤ちゃんがあまりにもかわいくて、

愛おしくて思わず買ってしまった絵本。

ちょっと前かがみで、おててを広げながら思いのままにふらふらっと歩く赤ちゃんの様子が

本当によく描かれていて、ちょうどわが子が歩き出したばかりのママやパパが読んでみると、

お子さんを客観視することができて、わが子がより一層可愛くなる1冊です。

あ~ひょいっと抱きかかえられる大きさの子どもたちがとってもとっても懐かしいです・・・。

お勧め絵本 その3

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ビロードのうさぎ

著:マージェリー・W・ビアンコ 翻訳・イラスト:酒井駒子

ブロンズ新社

 

これは大人向けにお勧めの1冊。もおね、胸がキュンってなる1冊です。

だんだん古ぼけてくるうさぎがなんとも切なくて、可愛くて。

一人でキュンキュン思いながら読む1冊ですので、あまりベビーサインと関係なくてすいません・・・。

でも、酒井駒子さんと言ったら私の中ではこれと「くまとやまねこ」なんですよね。

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くまとやまねこ

著:湯本香樹実  イラスト:酒井駒子

河出書房新社

お勧め絵本 その4

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はんなちゃんがめをさましたら

ぶん・え:酒井駒子

偕成社

 

最後に、娘の名前の入った絵本を1冊ご紹介しますね。見つけた時には嬉しくて即購入したんですが、

実は娘はあまり反応しなかった絵本・・・。

今、絵を描くことが大好きになってからときどき広げて、そのイラストのタッチを楽しんでいる様子です。

 

ご家庭での絵本の読み聞かせ・・・ママが好きな絵本作家さんを取り入れて見るというのも一つの方法ですね。

お子さんが気に入るとは限らないけど、「ママ、この絵本大好きなんだよね~」って

読んであげると良いかもしれないです。

Information/お知らせ

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Mama's profile/プロフィール

吉中 みちる

吉中 みちる ー一般社団法人日本ベビーサイン協会代表理事ー

記事テーマ

絵本とベビーサインで育むコミュニケーション力

まだおしゃべりができない時期にベビーサインでコミュニケーションをして育った赤ちゃんたちは、絵本が大好きに育ちます。どうしてなの?絵本とベビーサインはどんな関係があるの?普通の絵本の読み聞かせとどう違うの?など等皆さんの疑問にお答えしながら、ベビーサインと絵本をお子さんのコミュニケーション力アップにつなげる方法をお伝えしていきます。

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