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3歳を筆頭に3人年子の子育て、最近とても疲れてしまっている

ストレス ママ・家事・家計 子育て応援隊のズバリ!アドバイス

3歳を筆頭に3人年子の子育て、最近とても疲れてしまっている

3歳5ヶ月の息子と1歳7ヶ月と7ヶ月の娘3人年子ママです。最近とても3人年子の子育てに疲れてしまっています。というのも3歳の長男は幼稚園に通っているんですが、最近「なんで?」「どうして?」ばかりだし、色んな知恵もついてきて生意気に感じる事もあり、ついつい厳しくし過ぎちゃってます。

1歳の長女は少しずつ言葉も出始め可愛いけど、とにかく癇癪起こすと手がつけられません。0歳の次女はというと母乳大好きで、離乳食始めましたがほとんど食べないし、お昼寝もしない。最近やっと機嫌よくひとり遊びする事も増えましたがグズグズしている事が多いです。

3人の中でも一番頭を悩ませられるのは長男です。幼稚園に通い始めてもうすぐ半年になりますが、いまだに朝のお別れが苦手なようで毎朝教室まで下の子2人連れて行ってます。2歳の時は出来ていた挨拶もなかなか自分から言わないし、「ありがとう」「ごめんなさい」も気分次第だし、下の子にいじわるしたりします。(オモチャを取り上げたり、押したり、叩いたり)何だか私がしてほしくない事ばかりするので、ついつい息子には口うるさくなるし、時々手やおしりなどを叩き厳しくなってしまいます。

「きちんとしつけ」と思いすぎて厳しくし過ぎた事も今になっても手がかかる原因かな?とも思ってます。このままでは親子関係が悪くなりそうでいやですし、息子を素直に可愛いと思えなくなりそうで恐いのです。息子とどう接してあげればいいのでしょうか?

アドバイス お悩み・相談は、ミキハウス子育て総研のスタッフがよく読み、200名以上の子育て応援団(専門アドバイザー)の中から適切な方にアドバイスを依頼しました。

年子のお子さまを3人も育てていらっしゃるのですか?2つ違いでも大変なのに、さぞやご苦労が多いと思います。けれど、その分だけお子さまの成長への喜びも大きいことでしょう。
いちばん上のお子さまへの対応にお困りだとか。わたし自身も、そういう時期がありました。
下の子に手がかかるばかりに、上の子を放ってしまうことが多くて。ある日、「ママは赤ちゃんの方がかわいいんだ」と言われてしまったんです。

そのとき、これではいけないと気づき、面倒を見る順序を逆にしました。下の子は泣いていても後にして、上の子を優先することにしたのです。
そうしたら、安心したのでしょう。そのうち「ママ、赤ちゃんがかわいそう。赤ちゃんの方を見てあげて」というようになりました。オムツ持ってきてくれたり、ミルクをいっしょにあげたりとお手伝いまでするようになりました。

たまには上のお子さまの方を優先なさって、「あなたも愛しているよ」と、行動で示してあげるといいのではないでしょうか。そうすると、いい方向に向かうような気がいたします。一度お試しくださいね。

先輩ママ:のらのらうさぎ
2011年10月 3日

息子さんは「寂しくって、お母さんに甘えたい」のです。下の子へのちょっかいも朝のお別れも、お母さんに振り向いてほしくて無意識にやってしまうことです。
お母さんにとっては困ってしまうことも結局は、「お母さん、僕を見て!」という母親の愛情を一身に求める姿なのです。
では具体的にどうすればよいのかを、2つお伝えします。

1つめは「大好きだよ」という言葉かけです。気持ちは言葉で表さないと伝わりません。「○○ちゃん、大好きだよ」と息子さんに言ってあげましょう。
特別な場をつくることはありません。目が合ったら、にっこり笑って言ってあげるのです。

2つめはスキンシップです。小さい子どもは母親に抱かれて温もりを感じることで、ようやく心が落ち着き始めます。このスキンシップは、一人一人に対応することで効果が上がります。

しつけにおいて親の愛情が子どもに伝わらないと、関係の悪化を引き起こします。今は3人一度に対応しなくてはならないでしょうから、本当に大変だと思います
が、子どもたちが母親の膝の上に乗るのは人生の中でほんの一時です。あと数年で、今度はお母さんが寂しくなりますよ。

心理カウンセラー:番長
2011年10月 3日

おそらくご長男さんは誰でも一度は立ち向かう壁にぶちあたってしまっているところであって、幼稚園の毎日の生活で行事を一つ一つこなして乗り越えていかれた暁には、きっとしっかりしたお子さまに大変身されておられることと思います。
お母さまはただ、毎日頑張って帰ってくるであろうお子さまに、「よく頑張ったね!」とほめるだけで十分だと思いますよ。

お母さん一人だけではしつけや教育って出来ないもの、と私も恥ずかしながらこの年になってようやく判ってきました。完ぺき主義なところがあったので、全部自分で抱え込んでしまったんです。
お母さまも、まずは幼稚園の先生やお友達などに相談して助けを借りましょう。お母さまが体調崩されて倒れてしまっては、しつけや教育以前の話になってしまいます。

お子さま、特に一番上のお子さまは少しだけ距離をあけて、温かく見守ってあげてくださいね。すぐには無理でしょうけど、きっと一番母親を助けてくれる、たくましい子になってくれると思います。
どうぞご無理されませんように、お体だけはご自愛くださいね。

キャリアコンサルタント:まろ
2011年10月 3日

アドバイザー紹介

のらのらうさぎ
先輩ママ

現在、幼稚園児から小学生まで四人の子育てに奮闘中です。主人の転勤により、英語がわからないのにアメリカで出産・育児した経験があります。自分でお役にたてることがありましたらうれしいです。

番長
専門資格 心理カウンセラー

3人の子どもを育てながら「子どもの自立」をテーマに、教育の技術、カウンセリング、米国のセルフマネジメントなどを学んだのち、上級ケアストレスカウンセラーの資格を取得しました。現在、自立した親子関係構築(Family building)の支援や人事コンサルタントとして、一般個人と企業のサポートに携わっています。みなさん!自立に必要なものはなんだと思いますか?それは夢(ゴール)なのです。

まろ
専門資格 キャリアコンサルタント

子供の障害や病気による入院付き添いの連続で、心折れるママたちの心のサポートをします。20年前付き添い入院の連続でキャリアを絶たれ、辛い思いをしてきました。相談しづらいママたちの状況ゆえ、私が第三者として傾聴します。病室でのちょっとした隙間時間、心が苦しくなったらメールで吐き出してください。フィードバックします。

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