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歪みを簡単に見つける方法/2015年12月

歪みが気になる方へ

家族や自分自身の体の歪み。気にされている方多いですよね。実は、この歪みを簡単に見つける方法があります! この方法はお子様のいらっしゃるママ必見!? 骨格のプロでなくても、この方法を使えば簡単に子どもの歪みを発見することが出来ます。では、その方法をわかりやすく写真を使って紹介していこうと思います。

座らせてみましょう

正座をしたふたりの子ども。よーく見て下さい。二人の違いを。

777.png

右側の女の子は、重心が中心にあり背骨のラインも真っ直ぐ。そして何より、形式的な正座をしていました。しかし左側の男の子の正座は少し崩れた形に!?

この二人には「ここに座って下さい」とだけ伝え、いつも通りに自然に座ってもらいました。 

 

20140217151938760.png

正座をする男の子の方をよく見ると、S状の歪みがある事に気が付きます。重心も少し左寄りとなり踵の上にお尻をのせることが出来ません。

歪みを取り除くと座る姿勢はどう変わるのか

歪みを取り除いた後に正座をしてもらうと、綺麗な正座が出来る様になりました。

2014-02-14_09_53_38.jpgのサムネール画像

※頼んでいなかったのですが、勝手に脱いだ息子

見分ける方法は正座

歪みがあると形式的に正しい正座は出来なくなります。

正座には生活に適した正座と、形式的に正しい正座の2種類があるといわれています。歪みや体の拘縮がある場合、形式的に正しい正座は困難となります。では形式的に正しい正座のポイントを紹介したいと思います。

2014-01-28_17_24_22.jpg

この座り方、実は大人には難しく、出来る方は少ないです。というのも、この座り方は足関節が固かったり、体に歪みがあると困難な座り方だからです。

そう、歪みがあると正しい正座は出来ません! 簡単に歪みを見つける方法。それは、正座でした。

 

からだのちょっとした歪みや拘縮がわかる正座。宜しければご家族でチェックしてみて下さい。

 次回は正しい正座についてもう少し詳しく紹介したいと思います。

Mama's profile/プロフィール

光永 雅代

光永 雅代 【柔道整復師】

記事テーマ

ドキッとする子どものケガや痛みの対処法

子どもがケガをしてしまった。もしくはケガもしていないのに痛みを訴えたら、ドキっとしますよね。そんな時の対処法やケア方法を、プロの視点から、そして2児のママの目線でお伝えしていきます。

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