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準備が決め手!子どもの集合写真の必勝法/2017年12月

ふたり以上の子どもを撮るという難問

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年末年始は親戚同士が集まったり、集合写真を撮ることが多いシーズン。

せっかくの機会、みんなが揃った写真を残したいですよね。でも、ひとりでも大変な子ども写真、何人もいたら、もっと大変そう…と、なんとなく気が重い方もいるのではないでしょうか。
今回は、子どもの集合写真を撮るときに使えるとっておきの方法をご紹介します。



 

集合写真は「場づくり」がカギ
2人以上の子どもを撮る場合、兄弟だけを撮るよりも、ある程度まとまった人数で撮る方が実はカンタンです。まずは安心してください。多くの子どもたちは、集団がしていることをやりたがります。
 
集合写真を撮るときは、まずは大人や年長者を並べ、「今は写真を撮る時間なんだ」と自然に輪に入りたくなる流れを作ってあげればOKです。
 
ポイントは、一番大きい子にお願いして、子どもを通して写真に誘うこと。まだ集団遊びをしない小さい子は抱っこしたり手を引いてあげましょう。
 
大きい子へは自尊心、小さい子へは安心感を満たしてあげることを心がけるのです。もはや心理テクニックの世界ですが、まず子どもの心を満足させることが成功のコツです。

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先手必勝!子ども写真は早めがオススメ

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また、子どもの集合写真を撮るときには「いつ撮るべきか」も重要です。

大人が中心の写真なら、最後に撮るのが普通ですが、赤ちゃんや子どもだけで撮りたい場合は、一番最初がオススメです。
理由は5つあります。
 
1. 遊びだすと集まらなくなる
2. 後になるほど機嫌が悪くなる
3. 部屋が散らかってしまう
4. 寝てしまう・帰ってしまう
5. 服を脱いだり、パジャマになってしまう
 
子どもにとって大人の団欒の場はガマンすることも多く、機嫌はだんだん悪くなるものです。せっかくおしゃれしても、大人中心の室温だと暑がって脱いでしまったり、汚したりお風呂などで着替えることもあります。子ども中心の写真だけは、先に撮りましょう。
写るのを嫌がる場合はどうする?

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大きくなってくると、写真を撮られること自体を嫌がる場合があります。そんなときは、並んだらそこでクイズやじゃんけんをしよう、など写真以外の楽しいことで誘うのもひとつの方法です。
 
ポイントは、「ちゃんと写らなかったら××だよ!」と脅さないこと。あくまで楽しさをアピールします。カメラを向いてなくても良しとします。
 
仕事でわたしは色々な方法で笑顔を引き出す努力をしますが、親子関係では目線や笑顔にこだわること自体が、子どもを傷つけることもあるのではないかと考えています。
 
写真に写りたくない気持ちの裏には、別の気持ちが隠れているもの。ママが撮影する場合、子どもの主張を受け入れず、親に従うまでシャッターを押さないことは、子どもにとっては拒絶されたと感じる、悲しいことだと思うのです。
未来の家族にとって本当に貴重な一枚とは

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無理強いしなければ、写真嫌いはそのうち終わります。来年はカメラを向いてくれるかもしれません。そうしたら、むしろわざと横を向いた写真が当時のその子らしさを写した貴重な一枚になることでしょう。
 
今はカメラ目線やきちんとしていない姿が気になるかもしれません。でも、10年後、20年後…、いつか子どもが大人になって一緒に写真を見て当時を笑顔で振りかえる、その瞬間こそが、家族写真の目指すゴールなのではないでしょうか。
 
12月は一年を振り返る時期。記念写真を撮るときは、過去だけでなく、そんな未来にもちょっと思いを馳せてみてくださいね。

Information/お知らせ

☆媒体向け撮影、作品制作にご協力いただける赤ちゃん〜こどもさんのモデルを募集しております。

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親子で写っていただける方、大歓迎です。
謝礼は撮影したカットから数点(JPEG)の画像を差し上げております。撮影時間帯は平日10時〜15時くらいまでの1時間〜2時間程度です。その他の詳細は折り返し、こちらからご連絡いたします。
http://girl.pya.jp/neotenylab/contact/

Mama's profile/プロフィール

高橋 友佳子

高橋 友佳子 ーフォトグラファーー

記事テーマ

プロ直伝!ベビー&子どもの未来が輝く☆魔法のフォトレッスン

写真は記憶を彩る魔法のツール。どんなに大変な子育て時代もかわいい写真にすれば、眩しい思い出に変わります。一見難しそうなカメラの使い方ですが、写真の法則はとってもシンプル!スマホでも一眼でも変わりません。プロの現場や子育ての実体験に基づく、シンプルなセオリーから月齢に合わせた簡単なコツまで、とっておきの写真の撮り方をお届けします。

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