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朝晩とぐっと冷え込んできましたね。

昼間も1枚では肌寒い季節になりました。

衣替えはもうお済みですか？

まだ出来ていない方がいらっしゃるようでしたら、クローゼットの整理収納法～基本ステップ１～３を再度ご覧いただき、衣替えのときに役立ててみてくださいね。

ところで皆さま、毎日お洋服のコーディネートに頭を悩ませていませんか？

クローゼットにはお洋服がたくさんあるのにその大半が「着ていない服」ではないでしょうか。

結局着ている服は数枚でコーディネートもワンパターン・・・

たくさんあるのに着る服がみつからない・・・

着ている服と着ていない服はどちらが多いでしょう・・・

今回の記事では、クローゼットのお洋服を上手く活用できるエッセンスをお届けします。

クローゼットを整理する際の要不要の判断で、「気に入っているけど着ていない服」はとても迷いますよね。

気に入っているのであれば、捨てる必要もないですしもっと着てあげればいいのです。

でもどうやって着たらよいかわからない・どうもしっくりこない・・・ということで着なくなってしまっている方が大半です。

その原因は何かを考えてみましょう。

色かもしれないし、形かもしれないし、素材かもしれません。

その原因をカバーしてアレンジしてあげればよいのです。

自分の好きな色だから買ったものの、似合っていない気がして着ていないという場合。

年齢とともに似合う色も変わるでしょうし、自ら遠のいていっただけに悲しいけれどあながちその判断は間違いではないかもしれません。

そんなときは、顔まわりに似合う色のストールやネックレスをプラスするとよいでしょう。

ここ数年チュニックなど体形をカバーできるゆったりしたデザインが続いておりますが、ヒップまわりをカバーしようとゆったりしたデザインを選んでも、メリハリがなく逆に太って見えてしまうなんてことも。

そんな時は、ベルトを活用させるとよいでしょう。

細ベルトでカバーしてあげると今年らしく着こなすことができます。

色や形が気に入っていてもなんだかしっくりこない原因の一つに素材もあります。

厚すぎてボタッとした印象にしてしまったり。

そんな時もインナーを工夫したり、季節に合った素材のストール等でカバーします。

スタイリングでのアレンジをお伝えしましたが、クローゼットの収納方法こそ着ていないお洋服を活かすのに重要なことです。

どこに何があるかわからなくては、コーディネートしようがありません。

衣替えを利用して、秋冬物のアイテムを今一度確認しましょう。

秋冬は小物も多いですから、うっかり似たテイストを買ってしまわないように気をつけましょう。

「着る洋服がない！」と嘆いていても、実は買い足さなくても充分に過ごせるアイテムをおもちかもしれません。

「お洋服を活かす」をキーワードにクローゼットの整理収納をし、クローゼットをご自身のお気に入りのスポットにしてくださいね。