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子どもと暮らすのにおすすめのペット・小動物編~抱っこサイズ~/2013年3月

抱っこサイズの小動物について

今回は、子どもが抱っこするのにちょうどいい大きさのペットについて、それぞれの特徴などをご紹介します。

今回ご紹介する小動物たちは、すべて筆者が飼ったことがある種類です。

 

実は、日本の大学の獣医学部では、犬猫以外の小動物の病気についてはあまり教えてもらえません。小動物を診ることができる獣医師は、独学で勉強しています。

もともと飼ってみたかったのももちろんですが、飼い方や接し方の勉強も兼ねて、大学生のときから、社会に出て、研修をしているときにかけて、彼らと一緒に暮らしました。

今振り返っても、とても楽しい日々でした。

モルモット

動物園のふれあい広場でおなじみの動物です。人を咬むことはほとんどなく、子どもが抱いて触れ合うのにも向いています。

 

短毛、長毛、巻き毛、縮れ毛など、さまざまな毛のタイプや色があり、チャーミングです。赤ちゃんモルモットは母親のミニチュア版で、毛も生えて、目も開いた状態で生まれてきます。

 

臆病な性格で、びっくりするとパニックになるため、抱くときは座って、両手ですっぽりと包み込むといいです。

 

食欲もとても旺盛で、専用の固形フードの他、野菜や果物が大好物です。

 

群れで生活をして、仲間同士鳴き声でコミュニケーションをとっています。

飼育下でも、飼い主の呼びかけに声で答えたり、冷蔵庫を開ける音やスーパーの袋のカサカサいう音で、餌をもらえると思って、「ウィーウィー」と鳴き、その姿はとても愛らしいです。

ウサギ

こちらも動物園のふれあい広場でおなじみの動物です。

長い耳がチャームポイントで、しぐさもかわいらしく、人気の動物です。小学校の飼育小屋でも人気者です。

 

小型のネザーランドドワーフは臆病な傾向があります。

大型のロップイヤーはおっとりした性格です。

ミニウサギは雑種のウサギの総称で、いろいろな毛色や模様があります。

 

賢い子はトイレを覚えます。猫なみに人馴れして、人の後をついて歩く個体もいます。

 

臆病な一面もあり、逃げようとして後ろ足で蹴られると結構痛いです。

骨がもろいため、落下による骨折に気をつけましょう。

モルモットより大きめで、膝の上に乗せてなでるのに向いています。

チンチラ

チンチラ'.jpg

猫のチンチラではなく、げっ歯類のチンチラです。

大きな耳とふわふわの毛と大きな尾がチャームポイントです。

ハムスターのように、前足も器用に使うことができるため、仕草がかわいらしいです。

野生ではアンデス山脈の岩場で暮らしており、とてもジャンプ力があります。

 

警戒心が強い動物が、慣れると手のひらに乗せてスキンシップをはかることもできます。

ただし、逃げ足が速く、ジャンプ力もあるため、脱走には要注意です。

Mama's profile/プロフィール

小田 寿美子

小田 寿美子 ー獣医師ー

記事テーマ

子どもとペットのいる暮らし

犬猫をはじめ、うさぎやハムスター、小鳥など、家族の一員として、また子どもの情操教育のために、ペットは日本の家庭にも欠かせない存在になってきています。ペットのいる暮らしに関するさまざまな疑問、メリットやデメリットについて、専門的な立場から連載していきます。ペットの問題行動カウンセラーとしても活躍する、筆者ならではの多彩な視点から述べます。

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