かつおぶしのことならハッピー・ノート.com!

育児・子育て支援サイト ハッピー・ノート.com
ハッピー・ノートドットコムとは RSSフィード メルマガ登録

離乳食・幼児食をおいしくする魔法は、やっぱり「だし」!

ヤマキ「かつおぶし」 授乳・離乳食 ハッピー・ノート イチ押し情報

「せっかく作っても食べてくれない〜! レシピ通りに作ってるのにどうして?」。離乳食・幼児食に悩んでるママ、多いですよね。

ところでレシピの材料に書いてある「だし」ってちゃんととってますか? 実はだしこそ、離乳食・幼児食をおいしくしてくれる便利な魔法なのです。しかも安上がりで安心、意外とカンタン! 離乳食インストラクターの中田馨さんにだしの大切さを教えてもらいました。だしのとり方の動画も見てくださいね!

教えてくれたのは…中田 馨(なかた・かおり)さん

一般社団法人離乳食インストラクター協会代表理事。兵庫県西宮出身。実家の0歳児保育所を継いで保育士のキャリアを重ねる。調理師、フードコーディネーターの資格も持つ。一男一女の母。だしで子どもの舌を育てる「和の離乳食・幼児食」を提唱している。関西エリアで離乳食セミナーも開催中。離乳食・幼児食レシピ満載!中田さんの離乳食レシピblogは「和の離乳食」で検索  http://www.babyfoodqa.com/

離乳食・幼児食のだしってそんなに大事なの?

赤ちゃんや子どもの食生活の土台を作るのが、だしなんです!

赤ちゃんの舌は、母乳やミルクしか知らないまっさらなスポンジのような状態。そんな赤ちゃんの舌は、離乳食の味をドンドン吸収していきます。赤ちゃんの味覚を育てるためには、最初に何を食べさせるかがとても重要なんです。

私がオススメしているのは、ユネスコの無形文化遺産にも登録された和食のだし(昆布・かつお節・煮干し)を基本に作る「和の離乳食」です。なぜなら、本物のだしには自然のうま味が凝縮されていて、素材のおいしさを引き立ててくれるからです。本物のだしで育った子どもは、調味料でごまかされた食べ物を好まなくなり、味覚が発達します。それは、お母さんが子どもに与えられる人生の食生活の基本なのです。

市販のだしパックしか使ったことないんだけど?

自分でだしをとるほうが安心! 意外とカンタンなんですよ

「だしをとったことがない…」と言うママも多いですが、ぜひ自分でだしをとることをオススメします。やってみたら「意外にカンタンだった!」と皆さん言いますよ。

自分でだしをとるメリットは3つ。

1つめは「安くて安心」ですね。市販のだしパックの中には、塩分や添加物など赤ちゃんに与えたくない成分が含まれているものもあります。だしパックを使う場合は原材料名を確かめて。使うなら天然素材100%のだしパックがオススメです。

2つめは「だしのうま味で調味料が少なくてすむ」ということ。調味料が少ないと塩分や糖分を減らすことができますし、だしのうま味と素材の味を味わうことで子どもの舌を育てます。

3つめは「だしをまとめてとれば、大人の料理にも使うことができる」。離乳食がきっかけで、ママやパパの食事を見直すことができるんです。家族みんなが健康になりますよ。

昆布・かつお節・煮干し、どれでとればいいの?

昆布だしから始めて、モグモグ期以降はかつおだしや合わせだしも

和食の代表的なだしは「昆布・かつお節・煮干し」の3種類。それぞれ、使い始める時期が違います。

和の離乳食の基本は、「材料を切って、だしで煮る」だけ。とってもカンタンです。3種類のだしの中で、どんな料理にも合うのは「かつお昆布の合わせだし」ですね。カミカミ期以降は、皆さんのお好みで使い分けるのもいいでしょう。

●ゴックン期(5〜6ヵ月)
昆布だしでスタート
●モグモグ期(7〜8ヵ月)
かつおだし、かつお昆布の
合わせだしもOK
●カミカミ期(9〜11ヵ月)
煮干しだしもOK

離乳食の味付けってどうすればいいの?

だしで作れば味付けなしでもOK! 調味料はカミカミ期以降から

離乳食初期は調味料で味付けしないのが基本です。使うならカミカミ期(9〜11ヵ月)からでよいでしょう。

カミカミ期以降に使う調味料は、醤油と味噌を中心に。食品そのものに糖分が含まれているものも多いので、砂糖はあえて味付けに入れる必要はないと思います。1歳以降、たまに使う程度にとどめましょう。それ以外の調味料は、赤ちゃんに不向きなものも多いので使用するときはよく調べてからにしましょうね。

ところで離乳食や幼児食に使う調味料の適量ってわかりにくくありませんか? レシピを見ても“少々”と書かれているだけ。「少々ってどれだけなの??」って思いますよね。ひとつの目安ですが、醤油であれば1食に対し1、2滴でOKです。だしで作った離乳食や幼児食は、食材そのものの味を引き立ててくれますので、調味料に頼らなくても離乳食はおいしく仕上がるのですよ。

離乳食を食べない…どうすればいいの!?

理由はいろいろ考えられます。あきらめず、イライラしないで

●味付けが気に入らない?(カミカミ期以降)

もしかすると、その子には濃すぎたり、刺激が強すぎる調味料なのかもしれません。離乳食に使う調味料は「風味程度にほんの少し」というのが基本です。

調味料以外に考えられること。何を使って野菜などをゆがいていますか? もしお湯でゆがいているなら、ゆがくのをだしに変えてみてください。味付けを考えるよりも、まずはだしのうま味のある離乳食を作ってみましょう。

●食べ方に偏りがある

理想は、ご飯もおかずもバランスよく食べてくれること。でも「うちの子は、おかゆ(ご飯)しか食べない」「おかずしか食べない」「バナナとヨーグルトしか食べない」。これだけ食べ物が偏っていたら栄養は足りるのだろうか?とママの不安は高まるばかりですよね。

結論から言うと、「大丈夫」です。多かれ少なかれ、食べ物の偏りはどの子にもある話。1食だけでみるのではなく、1日・1週間・1か月と長い目でみてトータルでそれなりに食べていればOKです。

大切なのは、「バナナとヨーグルトしか食べなくても、おかゆもおかずも食卓に出す」ことです。こんな食べ物があるんだよ!って子どもに見せてほしいのです。食べないからと言って食卓に出さなかったら、その食べ物を知らない子、本当に食べられない子になってしまうかもしれません。私の子どもたちも偏りのある時期を過ごしてきましたが、この方法でいろいろな食べ物を好んで食べるようになりましたよ。

●そもそも食べようとしない…

私の息子がこのタイプでした。離乳食になるとかたくなに口を閉じるんです……。
赤ちゃんが離乳食を食べてくれなかったら、ママは悲しくて仕方ありません。「どうしてこの子は食べないんだろう」「ちゃんと成長するだろうか?」って思いますよね。私もとっても悩みました。でも、大丈夫! いつか必ず食べてくれるし成長していくんです。

とはいえ、急に食べるようになるわけではないので、長期戦のつもりで取り組む必要があります。そのためにはママの気持ちの切り替えが必要です。

・1食くらい食べなくてもいいやと思うこと
・自分の子のペースに合わせること
・よその子と比べないこと

こう思うだけで、お母さんの悲しさやイライラは少なくなると思いますよ。怒った顔や悲しい顔ではなく、笑顔で離乳食タイムを過ごすことも大切ですね。

超カンタン!マグカップやきゅうすで少量のかつおだしをとる方法

だしをとるのが面倒…、離乳食用にほんの少しだけだしが必要…、
そんなときに、とってもカンタンにかつおだしが取れる方法をご紹介します。

【使う容器】

茶こしの付いたきゅうすや小さめのティーポット
あるいはマグカップと茶こし。

【材料】

かつお節…ひとつまみ(2〜3g程度)

【だしの取り方】

Step1
茶こしの付いたきゅうすやティーポット、マグカップにかつお節を入れる
Step2
熱湯を200〜300cc注ぎ、5分くらい蒸らす。
ポットのお湯でもOK
Step3
かつお節は茶こしで取りのぞく
ティーポットに茶こしがついていればさらに便利

離乳食・幼児食のだしには、うま味たっぷり、ヤマキの氷温熟成法かつお節

従来のヤマキ製品より、うま味成分であるイノシン酸が1.5倍のかつお節です。

氷温熟成かつお
マイルド削り(35g)
氷温熟成法かつお節を使用。やわらかいマイルド削りなのでおひたしやおかゆのトッピングにも最適。
氷温熟成かつおパック
(2.5g×10パック)
氷温熟成法かつお節を使用。だしを少量取るときに便利な1回で使い切れる2.5gのパック。
氷温熟成かつお
厚削り(80g)
氷温熟成法かつお節を使用。より濃厚でコクのあるだしが取れるように厚く削りました。
関連記事
味つけ簡単、時短料理もピタッと決まるめんつゆ(味の決めて編)
めんつゆ+そうめんが簡単アレンジで豪華なごちそうに(アレンジ編)
めんつゆで作れるお手軽ホットプレート料理(家族みんなでホクホク編)
割烹白だしで、毎日ホメられ料理(私も作れる割烹の味編)
かつお節ちょいがけ料理でおいしさアップ!(トッピング編)
ƒ

このページのトップへ

Copyright © 2011 Mikihouse child & family research and marketing institute inc. All rights reserved.