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言語とボディーランゲージ/2013年4月

コミュニケーションの手段:ボディーランゲージ

私たち人はコミュニュケーションをとる際、音声だけでなくボディーランゲージも利用します。耳で聞くのと同時に、目でも見て相手の意思を分かろうと努力するのです。外国語の授業には普通、リスニング、スピーキング、ライティング、リーディングが含まれていますね。私はそれに、ボディーランゲージという独自のカテゴリーを加えても良いのではと思います。私が暮らすアメリカの人たちは、みなさん気さくで、日本人と比べると感情の表し方もとっても豊かです。嬉しいとき、悲しいとき、不安なとき、全身を使ってその思いを表現します。アメリカに移住した当時、日本育ちの私にとって、アメリカ人のボディーランゲージが大げさに見えたのを良く覚えています。しかし今となっては、そんな風にはっきりと思いを表現してくれる人たちの中にいることが、とっても自然で居心地が良いのです。

『伝えたい!』という思い

先日カナダのケベック州に出かけた時の出来事。ケベック州の公用語は英語とフランス語、しかし、お年寄りはフランス語しか話せない方が多いです。ショッピングモールのフードコートで娘のハイチェアを探していた私に、お年寄りのカップルが話しかけてきました。しかし話している言葉はフランス語で、私には分かりません。どうやら、私がハイチェアを探しているのに気づいたようで、ご丁寧にチェアがどこにあるのか説明してくれていたのでした。お互い同じ言語が使えないにも関わらず、相手が何を言っているのかほぼ理解できていたと思います。それは、ボディーランゲージの助けがあったから。指で場所を指したり、椅子に座る真似をしたり、首を横に振ったり、口元を歪ませたり、、、今考えると、いろんなことをしました。簡単なことであれば、たとえ言葉が通じなくても、伝えたいという思いでどうにか伝わるものなのです。その強い思いが、私たちの表現力を豊かにしてくれるのでしょう。

アメリカと日本のボディーランゲージの違い

ボディーランゲージは言語を学ぶ者にとって重要な糧となります。しかし、ボディーランゲージが世界共通かと言えばそうではありません。ボディーランゲージの違いを把握しておいてください。

 

  • 『Bye-Bye (バイバイ)』

『さようなら、バイバイ』と手を振るとき、日本ではパーにした手を左右に揺らします。しかしアメリカ人の多くは、軽く広げた手を顔の高さに上げ、親指以外の指を曲げたり伸ばしたりします。日本だと、『あっちに行って』とだれかを遠ざけているようなサインに誤解されるかもしれません。

 

  • 『Come here. (こっちにおいで)』

手のひらを上に向け、軽くグーを作ります。そして人差し指を動かします。

 

  • 『はい、ピース』

写真を撮る時のピースサイン、アメリカでは使いません。アメリカ人は、日本人が写真を撮る際にピースすることを不思議がります。

 

  • 『You (あなた)』

日本では指で人を指すことは失礼なことですが、アメリカではごく一般的です。

 

  • 『I (わたし)』

アメリカでは、指を揃えた手を軽く胸にあてながら“I”と言います。男の人は、親指で胸を指すことも多いですよ。

 

間違ったボディーランゲージを使うと、相手を混乱させたり誤解を招くことがあるので注意しましょう。

ボディーランゲージを学ぼう

「ボディーランゲージの学習って、何したら良いの?」って皆さん思われますよね。一番大事なのは、ボディーランゲージを意識して見ることではないかと思います。普段話をする際、話した相手が何を言ったかは覚えていても、その人が使ったボディーランゲージは覚えていないもの。しかし確実に、ボディーランゲージがコミュニュケーションをアシストしてくれているはずなのです。日本人と話す時、外国の方と話す時、ボディーランゲージに意識してみて下さいね。もしくは、お子さんと一緒に、アメリカの映画などをミュートボタンを押して音声無しで見てみると面白いですよ。10分くらい見て、その後、登場人物がどんな思いでどんなことを言っていたのか、ボディーランゲージを根拠に話し合ってみて下さい。

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バーコム 麻衣子 【スカイプ英語教室『Red Cup English』主宰】

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親子で広げる『英語の世界』~子どもの英語教育に大事なこと~

学校の英語の成績は『5』、だけど実際には英語が使えない。--どうして? 英語が話せて当然の時代を直前に、子どもの英語教育への興味は増す一方、不安や疑問も多いですよね。英語教育への理解を深め、将来本当に使える英語習得のためのポイントを、一人のママとして、英語講師として、お伝えします。お家で楽しく英語を学ぶアイディアも盛り沢山。

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