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気分でアロマを使い分けよう!/2016年5月

アロマテラピーの香りは大脳にダイレクトにきく!
アロマテラピーの香りはご自分が良い香り・心地いいと感じる香りを鼻から芳香・吸入することで、直接大脳に伝わり、体の調子を整えます。また、呼吸器(肺)に伝わり、血管から全身に作用します。
 
またアロマテラピーと言えばリラックスと言われるほど、神経系に何らかの影響を与えることはイメージとして定着していますよね。
 
そこで、今回はリラックスやリフレッシュにおすすめの香りをご紹介していきましょう!
是非おうちでアロマを使用するときの参考にしてみてはいかがでしょうか?
リラックスできるアロマ
リラックスする香りというと何が思い浮かびますか? ラベンダーという方も多いですが、まずはラベンダーとそれ以外の香りをご紹介して、どういったときに使うといいのかをお伝えします。
 
 
 
**ラベンダー・アングスティフォリア**
 
真正ラベンダー、イングリッシュラベンダーともいわれています。
ストレスや不安を感じるときや就寝時に香ると眠りを誘う香りで、精神・神経系の不調にいいと言われています。
イメージとしてはラベンダーのポプリの香りが一般的でしょう。

 

ラベンダー 畑.jpg

 

 

 **オレンジ・スイート**

 
嫌いな方がいないと言われているほど、万能的な香りです。
とっても甘い香りで、気分を明るくさせてリフレッシュさせてくれます。
柑橘系は光毒性があるのですが、唯一光毒性がないので日中でも安心して使えます。

 

 

オレンジ画像.jpg

**カモマイル・ローマン**
リンゴに似た甘酸っぱさがある心地の良い香りで、気分も落ち着きます。とくに香りを嗅ぐことによって精神安定が安定し、うつや深い落ち込みなどにもいいといわれています。

 

 

 

 

カモミール.jpg

 

 

 
**マンダリン**
あまり聞きなれないかもしれませんが、柑橘系で甘酸っぱくてフレッシュな香りです。
マンダリンはリフレッシュ効果もありますが、眠りを誘ったり精神を安定すると言われています。

 

マンダリン.jpg

リフレッシュできるアロマ
リフレッシュっていろんなときに使いたい香りですよね。
例えば、朝すっきりしたい、吐き気をどうにかしたい、集中力をアップしたいなどに使いたい場合のリフレッシュする香りとどういったときに使うといいかをお伝えします。
 
 
 
**ペパーミント**
 
朝香るととってもすっきりするスーッとした香りです。
香りのイメージとしてはペパーミントガムの香りが近いです。
飲みすぎ・吐き気などにもよく、消化不良時に香っているとその日のうちに解消されるであろうと言われています。
そして、集中力をアップさせたいときにもペパーミントを嗅ぐことで眠気がすっきりします。
 

 

 

ペパーミント.jpg

 

 

 

**レモン**
 
朝香ると元気が出ますし、集中力がなくなった時にリフレッシュしたい方におすすめです。
ルームスプレーやディフューザーなどで空気の清浄に使用するといいですし、消化器系の不調時や消化不良や吐き気の改善にも役立ちます。
 

 

lemon.jpg

精油の香りの特性をつかんで、上手にアロマテラピーを楽しんでみてはいかがでしょうか?

Mama's profile/プロフィール

森 享子

森 享子 【アロマテラピーインストラクター/メディカルハーブコーディネーター】

記事テーマ

簡単・便利!アロマテラピー健康法

アロマテラピーは最近よく知られてきていますが、精油を買って使わずにおうちで眠っていることはありませんか?おうちで簡単に使えるために精油の特性や、その特性を使っておうちで簡単・便利なアロマテラピーのクラフト(抗菌スプレーや石鹸など)の作り方をお伝えし、おうちで健康管理を身近にできるようお伝えしていきます。

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