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乾燥し始めてきた時期にはリップに潤いを!/2017年10月

乾燥の季節にリップバームでケアしよう!
最近、急激に寒くなってきましたが風邪などひいてませんでしょうか?

唇や肌が急に乾燥してきました。
 
そんな季節にはアロマテラピーでリップバームを作って、唇に潤いを与えてみませんか?
今回は乾燥やスキンケアにおすすめのゼラニウム・エジプトと唇のひび割れなどにおすすめのラベンダーアングスティフォリアを使用します。
 
ゼラニウム・エジプトはローズゼラニウムとも呼ばれるくらいローズのような香りがします。
お肌のケアには不可欠な精油で、リップバームや化粧水を作るときにおすすめです。
ラベンダーアングスティフォリアは真正ラベンダーともいい、万能の精油として知られています。
とくに安全性の高い精油の一つで、スキンケアにおすすめな精油です。
リップバームを作ってみよう!
さっそく、簡単にアロマテラピーを使ってリップバームを作ってみましょう!
 
リップバーム1.jpg
 
<用意するもの>
みつろう 5g
アボカドオイル 2-3 ml
アロマテラピーの精油(今回はゼラニウムとラベンダーを使用します)
紙コップ、小さなお皿
リップバームを入れる小さな容器(100円ショップにも売ってるクリーム容器で大丈夫です)
かき混ぜる棒(ウッドスティックもしくはマドラーでも可)
 
 
<作り方>
1. まずはみつろうを紙コップもしくは小さなお皿に5g入れます。
 
リップバーム2.jpg
 
2. みつろうを湯煎で溶かす、もしくは電子レンジで600w 30秒を何度か試してみて、(4-5回くらいで溶けました)溶かす。
 (その場合、容器が熱くなっているので、出すときは注意してくださいね)
 
リップバーム3.jpg

3. 2のみつろうにアボカドオイルを2-3ml入れてかき混ぜます。
(そのときに少し固まるのですが、早めに混ぜて全体的に固まらないようにしましょう。)
 
リップバーム4.jpg

4. 3にアロマテラピーの精油を入れます。(2-3滴を入れて、混ぜます。)
5. 4が混ざり終わったら、容器に入れて出来上がりです。
(容器にみつろうやアボカドオイルを入れてかき混ぜる方法でも大丈夫です!)
 
 
リップバーム5.jpg

<注意点>
電子レンジでみつろうをあたためて溶かすと、結構簡単ですが熱いのでレンジを使用する場合は注意して使いましょう。
みつろうはあたたかいときは液体になりますが、常温のものと混ぜると固まりやすいので、早めに混ぜるのがポイントです。
またアボカドオイルは色が少し緑色ですが、気になる方はホホバオイルやスイートアーモンドオイルなどにオイルを変更して作ってもおすすめです。
使う際は固いかもしれませんが、少し手の甲において温めてから使用すると使いやすいです。

Mama's profile/プロフィール

森 享子

森 享子 【アロマテラピーインストラクター/メディカルハーブコーディネーター】

記事テーマ

簡単・便利!アロマテラピー健康法

アロマテラピーは最近よく知られてきていますが、精油を買って使わずにおうちで眠っていることはありませんか?おうちで簡単に使えるために精油の特性や、その特性を使っておうちで簡単・便利なアロマテラピーのクラフト(抗菌スプレーや石鹸など)の作り方をお伝えし、おうちで健康管理を身近にできるようお伝えしていきます。

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