子育てに奮闘するママたちから「育児がしやすい」「家事がはかどる」と人気が高いオークラホームの住まい。今回は、読者モデルの吉見さんファミリーと岡山市にある分譲地「オークラホーム藤原西町」内の新物件を見学しました。コンセプトは家事がラク。キッチンから洗面室へアクセスしやすく、洗面室からリビングを通ってまたキッチンへ。くるくる回遊できる動線がその魅力。行き止まりがないから目指した場所へ最短距離で向かえ、掃除や洗濯がスムーズ。
対面式のキッチンからはリビングや和室、洗面室まで見渡せるので、お子さまの様子がいつも視界に入り、安心して家事ができます。留実ママが注目したのは広いキッチンカウンター。「作った料理が置けて便利ですね。子どもが大きくなったらお手伝いもしてくれそうです」。
この物件は、「子育てにやさしい住まいと環境」と「小学生に贈りたい住まいと環境」、2つの認定を受けたダブル認定の住まいです。例えばリビングに隣接する和室は、赤ちゃんの時はお昼寝をさせたりオムツを替える場所として、小学生になったらお絵描きやお勉強をするスペースとして、用途を変えて使えます。
ベビーカーがすっぽり入る玄関収納もお子さまが大きくなったら遊具やお出かけアイテムがたくさんしまえます。「今暮らしているマンションは玄関が狭くてベビーカーの置き場所に困っているんです。これだけ広かったらビニールプールとかもすっきり片付きますね」と、栄起パパも感心した様子。子どもの成長に合わせてフレキシブルに用途が変えられる住まいに、「とても勉強になりましたね」。ご夫婦ともに大満足で帰られました。
ミキハウス子育て総研が住まいの子育て配慮度に関する評価基準を独自で策定。調査の結果、小さいお子さまがいる家族を対象とした「子育てにやさしい住まいと環境」認定、小学校入学前後のお子さまがいる家族を対象とした「小学生に贈りたい住まいと環境」認定、両方の認定も受けた住まいがダブル認定物件です。
大きな片流れの屋根がシャープな印象。白い櫛引き調サイディングの壁にアオダモのシンボルツリーが優しく馴染む外観
認定低炭素住宅とは、冷暖房や照明などの一次エネルギー消費量を10%削減するための仕様や対策がなされた住宅のこと。高気密断熱や節水型設備、高効率な給湯器、室内の温度一定化、紫外線や結露に強い複層ガラスなどが挙げられ、基準をクリアした建物は所管行政庁が認定。所得税や住宅ローン金利の優遇処置も受けられます。
低炭素住宅に認定されると、所得税の最大控除額が400万円から500万円に。また、「フラット35」を利用した場合、金利が0.6%も引き下げられます。
在来木造住宅は地震の揺れによる外力を軸で支えるため、水平方向の力に弱いのが難点です。一方、2×4工法住宅は外力を6つの面で分散・吸収するため、ねじれや変形が生じにくいという利点が。住まいを地震から守ってくれます。