ハッピー・ノート.com

冬休みの間、家族がお休みだったりと生活が変化していたため、決められた時間の歯みがきなどいやがるお子さんもいらっしゃるかもしれませんね。

長期の休み明けというのは「いやいや期」に突入する可能性もあり、ママとしては気をつけたいところです。

3歳児で虫歯があった割合は昭和60年頃は56.2％であったのが、平成23年には25.0％になっています。

むし歯を作る要因は、①歯の質②細菌（むし歯原因菌）③食物（砂糖）。

これに対してむし歯予防法は、①フッ化物応用とシーラント②歯みがきの励行③糖分を含む食品を減らす。

この内容を見ても幼少期の歯みがきは重要であることがわかりますね。

近年仕上げ磨きをすることが習慣となっているご家庭が多いのも、虫歯の減少に一役かっていることになるかもしれません。

我が家でも長男が2～3歳の時に歯みがきを嫌がって困ったことがありました。

その時にかかりつけの歯科医に相談したところ、この2点をアドバイスしていただきました。

①歯みがきをしているとき、終わった後、ほめてほめてほめまくる。

②歯みがきを楽しくさせる環境をつくる。（歯ブラシをかわいいもの・子どもが好きなキャラクターにしたり定位置を決めて自分で取ったり置いたりできるようにする。）

このアドバイスを忠実にこなしたところ、すっかりいやいや期を乗り越え、今では自分から歯ブラシを取りに行って笑顔で磨いています。

困ったら身近な方に相談するのがいいですね！

 

楽しい歯みがき時間のために歯ブラシを置いておく場所を作りましょう。

こちらは無印良品の歯ブラシスタンドです。洗面所で子どもの手が届く場所に置きましょう。

シンプルにそのまま使うもよし、写真のようにポーセラーツで柄をつけるもよしです。

子どもの名前を入れると自分のものだという意識づけができます。

一生懸命歯みがきをする姿が想像できませんか？

 

 

 

 

 

 

 

 

家族のものを一つずつというのもいいアイデアです。

それぞれの好みの柄で楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ママにはこんな大人女子なスタンドも。

たまには自分のために素敵なものを作るのもいいですね。

お子さんと一緒に楽しい歯みがき時間をお過ごし下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参考資料

厚生労働省　歯の健康

http://www1.mhlw.go.jp/topics/kenko21_11/b6.html

厚生労働省 e-ヘルスネット

http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/