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「パパ・ママの保険」を考える

FP福耳先生の家計見直し

(2013年 夏号 掲載)

万が一に備えて
より良い保険に出合おう

お子さまが産まれると、生活環境やリズムが変わってきます。「ママ」「パパ」になると「お子さまのために」「家族のために」と万が一に備えて保険についても考える機会が増えるのではないでしょうか?

最近では保険の種類も増えて「え?こんなことにも保障がきくの?」という保険もあります。ですが、私のところに相談にくるママ・パパに「保険をちゃんと考えていますか?」と聞いてみると、「どうやって考えたらいいかわからない」「保険って複雑でむずかしいんでしょ?」「健康だから入院したり、突然、病気で死んだりしません」といろいろな答えが返ってきます。

でも、一度キチンとご家族で保険のことを考えていただきたいんです。なぜかというと…厚生労働省の発表する「簡易生命表」というデータには30歳男性の60歳生存率は約92%とあります。つまり、30歳男性の100人のうち8名が 60歳を迎えることができないのです。

でも安心してください、今はいろいろなパターンに対応できる保険があります。

例えば、もしパパが急に亡くなり、突然家族の収入がなくなってしまった場合に対応する保険もあります。さらには、亡くなってから毎月給料のように支払われる収入保障保険や、老後の保障のための個人年金保険など、病気やケガに対応する医療保険だけではなく、生きていくための生活費を補償してくれる保険もたくさんあるのです。

もしものときに備えるのが、保険の特徴のひとつですが、将来の生活を有意義なものにしていくのも保険の特徴といえますよ。

保険選びで大切なことは
保障内容と保険料のバランス

保険を選ぶために、まずはママ・パパが将来のことをイメージしてみてください。いつ「万が一」が訪れるかはわかりませんが、備えておくことでその状況が訪れても対応できることは多々あります。病気で長期入院や手術をすることになって多額の医療費が必要になったり、お子さまの大学入学のための入学金が必要になったりと、お金が必要になるケースは様々です。だからこそ、いろいろな保険の保障内容をしっかり見ていくことが必要になります。

そこで、保険選びのポイントになってくるのが「自分に合った保険」を見つけるということです。保険は「確率に素直」です。つまり、受け取れる確率が高ければ保険料は高くなるし、受け取れない確率が高ければ保険料は安くなります。ですから、年齢が1歳でも若い人の方が保険料は安くなりますし、最近では「タバコを吸わない人」を割引きしたり、「健康診断の結果が良い人」を割引きしたりするケースもあります。だからこそ「保険料が高い・安い」で商品を選ばないようにしましょう。

保険料だけで選んでしまうと、いざ必要なときに「自分に合っていなかった…」という可能性もあります。そうならないように保障内容と保険料のバランスを考えて、保険選びをしてみてください。健康なママ・パパでも、若かったり、身体が健康であったりするだけで、保険の選択肢も広がって、自分に合っている保険も見つけやすくなりますよ。
さっそくご家族で話し合ってみましょう。

保障の内容を知って
目的に合った保険を選ぼう

ママ・パパが保険を考えるときに一番身近な保険が生命保険だと思います。生命保険は病気やケガといった生活に関わる事態に対して保障してくれます。保障内容にはいろいろな種類があるように見えますが、保障目的ごとに見てみると大きく3つに分かれます。

●自分に万が一があった場合の保障(死亡保障)。

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●ケガや病気をしたときの保障(医療保障)。

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公的年金だけでなく、それを補填する補償(老後保障)。

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ご家族によって、どういった保障内容が必要になってくるかはまちまちですが、いろいろな「万が一」に備える保険を、ママ・パパが一緒に勉強して考えてみてください。知れば知るほど、保険に対する新たな発見や自分に合った保険を見つけることがきっとできますよ。

福耳先生

FP(ファイナンシャル・プランナー)。2級ファイナンシャル技能士(国家資格)。日本国内だけではなく香港・スイスの金融事情にも通じる国際派FP。「あなたが人生・いのちの主人公、お金は使うためのもの」がモットー。やさしい言葉でお金の本質を伝えます!

福耳先生

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