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FP福耳先生の家計見直し相談会 ~月8000円で178万円アップ!?の巻~

FP福耳先生の家計見直し

(2007年 春号 掲載)

「家計の見直しをしたいけど、どこから手をつけていいのかわからない」と感じている方、多いのではないでしょうか?
でも、雑誌やインターネットの情報だと一般論すぎるため、なかなか自分自身に当てはめて考えることができないですよね。
そこで、福耳先生へご相談! 読者の皆さんにわかりやすくお伝えするため、実際に福耳先生が家計見直し相談をした具体例を公開します。
お宅の家計簿と照らし合わせながら、さあ、一緒に見ていきましょう!

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今回のご相談内容

ちょっと出費があると貯金ができない月もあるので、もう少し安定的に貯金できるようにしたい。
2〜3年後に住まいを買ってもやっていけるだろうか?
という2点でした。

さて、あなたならどのように家計の見直しをしていきますか?

このご家族、ファイナンシャルプランナーの私から見てもかなりしっかりやりくりをされているのですよね。たとえば、食費は、ご主人様のお昼に奥様がお弁当を持たせていたり、上手に特売やまとめ買いしながら買い物をされたり、細かい努力をされているのです。

いくら将来の住まいや子どものためとはいえ、基本的な生活にかかわる費用を無理に削って今の生活を犠牲にしすぎることは良くないですよね。お子さんを育てていく環境という点でも窮屈な節約はすべきでないと思い、私は「食費」「光熱費」「日用品費・衣服費」については「今のレベルを維持できれば十分ですよ」とアドバイスしました。

そこで「通信費」「車関連費用(ガソリン・保険)」「生命保険」を中心に見直しを進めたのです。具体的にどのような内容かというと……。

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通信費

「連絡は携帯電話でするので、固定電話はほとんど使っていない」ということなので、思い切って「固定電話を廃止すること」をご提案しました(マイナス1000円/月)

ご夫婦で携帯電話の会社が違うので、同じ会社にして割引になる方法も考えましたが、契約年数による割引がなくなることなどを含めてトータルで見ると、大きな節約にならないので見送りました。

車関連費用(ガソリン・保険)

小さいお子さまがいるので、車は必需品。最近はガソリンも高いのでガソリン代の削減は難しいと考えました。ただ、自動車保険はディーラーさんに勧められるままに契約してしまったそうなので、次回の更新で見直し(年間走行距離でリスク細分化料率を導入している保険会社を検討する。次回の更新時には奥様が26歳になっているので、「本人配偶者限定、25歳以下不担保」にするなど)をアドバイスしました(マイナス500円/月)

「自動車ローン」はもう組んでしまっているのでこのまま返済を続けていくこととします。

生命保険

ご主人様の生命保険は、10年ごとの更新で値上がりするタイプ。35歳に同内容で更新すると保険料が約2万円/月、45歳では約3万9000円/月になってしまう内容でした。子どもの教育費や住宅のローンを抱えた時期に保険料が上がるのはキビシいですよね。ご主人様はタバコを吸わないので非喫煙者の割引があるところで組むと、8000円/月(更新による値上げなし)で十分な生命保険と一生保障の医療保険を組むことができました(マイナス5000円/月)

奥様の保険は生命保険と医療保険がセットになっていて60歳を越えると保障内容がどんどん減っていくタイプのもの。女性は長生きなので、一生保障の医療保険に組み直し2500円/月(更新による値上げなし)としました(マイナス1500円/月)

おこづかい・その他

ご主人様のおこづかいは、ご主人様からの「これ以上、減らさないでくれ〜!」という懇願(?)もあり、現状維持!

その他は、レジャー費や冠婚葬祭などの急な出費のための費用として、こちらも現状維持にしました。

さあ、見直しの結果、どのくらい出費を削ることができたか計算してみましょう。主に通信費と保険の見直しで月8000円を浮かせることができました。

その8000円を毎月貯金していくことで3年後に2500万円のお住まいを購入し、娘さんの教育費がピークになる18年後の短大時代を乗り切れるでしょうか?

このご家族の18年後の未来家計簿を大まかに予測して、ビフォー・アフターを比較してみましょう。

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☆収入は、現在26万5000円なので年昇給率を3%とすると、約44万8000円になります。
☆住宅ローンは、35年間3%固定金利で組んだとします。元利金等でボーナス払いなしとすると、頭金150万円として2350万円 のローンとなり、約9万1000円/月の返済金額になります。
☆教育費は「私立短期大学」の場合、2年間で約405万円、入学に関する費用が70万円くらいですから、(405万−70万)÷2年間÷12ヶ月=約14万円とします。
☆大まかな予測なので、他の出費は現在と同じと仮定します。

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いかがでしょうか?教育費などの出費のピークでも3万1000円の黒字と3000円の赤字の違いが出ています。また、貯金の額も約178万円の差が。「たかが月8000円」といってあなどっていると、18年経った頃、これだけの差になって現れるのです!!

あなたもぜひ家計のチェックをしてみてください。ちょっとした見直しも、長く続ければ「チリも積もれば山となる」。お子さまが大きくなった頃に効果が出てきます!

「自分ではどうやっていいかわからない」という方は、ハッピーノート編集部のFP福耳先生宛に「家計見直し相談希望」と書いて送っていらっしゃい。一緒に見直し方法を考えましょう!

「お金は貯めるものではなく、使うもの!」 より有意義に貯めて、有意義に使いたいですね!

福耳先生

FP(ファイナンシャル・プランナー)。2級ファイナンシャル技能士(国家資格)。日本国内だけではなく香港・スイスの金融事情にも通じる国際派FP。「あなたが人生・いのちの主人公、お金は使うためのもの」がモットー。やさしい言葉でお金の本質を伝えます!

福耳先生

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