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ママからのお手紙

ママのためのぷち心理学

(2016年 夏号 掲載)

保育所や幼稚園に通い始めると、持ち物には名前を書きますね。すると、これまで文字を読めなかった子どもたちも、自分の名前の文字に興味を持つようになります。字が読めるようになると、自分でも字を書きたくなります。そのうち、自分の名前だけでなく、「ママ」や「パパ」など身近な人や、身のまわりのものの名前などへと、書く文字はすこしずつ広がっていきます。そして、これまでは、画用紙にお花の絵を描くだけだったのに、その下に「おはな」と書きこんだりします。

子どもたちにとっては、強制されたりしなければ、自発的に字を覚えて、読んだり書いたりすることは、まさに遊びの延長です。好奇心のかたまりのような幼児にとって、「字が読める」というのは、嬉しいことであり、自分で字が書けるというのは、とても誇らしいことなのです。

一方、ママも、子どもたちが少し字を読めるようになると、簡単なメモやお手紙を書いてあげるようになりますね。たとえば、パパと子どもを残して、用事で出かける際にも、
「いいこで おるすばんしててね おみやげかってくるよ ママ」と書き置きを残すなど。

大人どうしの連絡は、手軽なメールで済ませることが多くなった現在、手紙を書く機会はめっきり減りました。でも、手紙には、独特のよさがあります。直筆の手紙なら、筆跡から、相手の気持ちや様子などが鮮明に伝わってきます。また、手元に置いておき、あとで読み返しやすいというのも、手紙の特徴でしょう。ひとことメッセージのような、ごく短い手紙でも、思いは伝わるもの。手紙を受け取る嬉しさ、書く楽しさを、子どもたちにも味わわせてあげたいものですね。そのためには、「ありがとう」の気持ちなどを、口で言うだけでなく、短いメッセージにして残してあげるといいでしょう。
「○○ちゃんが おりょうりの おてつだいをしてくれて うれしかったよ ママ」など。

小さい子どもにとって、ママからのお手紙は嬉しいものです。字を覚えたばかりでも、一生懸命に読んで、お返事を書いてくれるのではないでしょうか。「また おてつだいしてあげるよ ○○」などというように。

子どもが文字に興味を持つようになったら、お手紙ごっこをママの方から始めてみてはいかがでしょうか。

 

三宮真智子先生

大阪大学大学院人間科学研究科 教授。学術博士。“どうすれば本当に賢くなれるか”というテーマで、コミュニケーションと思考の関連についての研究に取り組んでいる。考える心を育てる一般向けの著書として「考える心のしくみ~カナリア学園の物語~」(北大路書房 2002)がある。専門は認知心理学。

三宮真智子

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