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華やかな香りのフランスの紅茶を楽しみましょう/2013年4月

パリの紅茶事情

パリの中心地では、紅茶専門店やサロン・ド・テ、そしてパティスリーなどで紅茶を購入したり、飲んだりすることができます。フランスはイギリスと隣国ですが、紅茶の文化に違いがあります。今回はフランスの紅茶と文化についてお話しします。

「カフェ」と「サロン・ド・テ」の違いについて

国内にも「カフェ」や「サロン・ド・テ」と名が付くお店があり、「喫茶店」と同意語と思いがちではないでしょうか。しかし、日本在住のフランス人に聞くと、フランスの「カフェ」は喫茶店とは別物だと言います。

 

かつて文豪や芸術家として活躍していた男性たちが集まり、深夜までコーヒーやアルコールを飲みながら交流する場として利用されていたのが「カフェ」です。

一方、マダムたちが日中に紅茶を楽しみながら交流していた場所が、「サロン・ド・テ」です。

ですから、フランスでおいしい紅茶を飲みたいなら、まずはサロン・ド・テに入ってみてはいかがでしょうか。

 

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カジュアルに紅茶と食事を楽しめるサロン・ド・テは、性別や年齢に関係なく、賑わっています。

フランスの老舗の紅茶ブランド

パリには紅茶の老舗が色々あります。日本でも取扱いのある人気ブランドをいくつかご紹介します。

 

・マリアージュフレール・・・1854年創業。紅茶に限らず、世界の珍しいお茶や季節限定のお茶などを扱っていて種類が豊富です。代表的なフレーバードティーは「マルコポーロ」です。

・フォション・・・1886年創業。マドレーヌ寺院の近くの大通りにある高級食品専門店。特に「アップルティー」が人気です。

・エディアール・・・1854年創業。フォションのすぐ近くにあり、パイナップルを初めて販売した高級食品店。柑橘系の香りの「エディアールブレンド」が人気。

・ダマンフレール・・・1925年創業。閑静なヴォージュ広場に店があります。アールグレイをフランス風にアレンジした「グールース」が大ヒットしました。

 

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エディアールの紅茶売り場。鮮やかな赤い缶が目を引きます。

フランスの紅茶の楽しみ方

フランスの紅茶は英国と比べてストレート向きのブレンドが多いのが特徴です。華やかな香りのフレーバードティーが豊富です。しかし、フランスの硬水で感じた香りと、日本の軟水でいれた時とでは、風味が違って感じることもあります。

 

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パリでとは言わなくても、自宅でお気に入りのパティスリーとフランスブランドの紅茶で、優雅な時間を過ごしたいものですね。

Information/お知らせ

JR川崎駅近くで毎月、少人数制の紅茶教室を開いています。

お子様連れの方も安心して参加できます。詳細はコチラ★★★

Mama's profile/プロフィール

小澤 舞子

小澤 舞子 ーティーインストラクターー

記事テーマ

がんばるママもおうちでくつろぐ紅茶時間

サロン・ド・テで優雅にティータイム・・・なんて、子育て中のママには夢の話。でも、自分で美味しい紅茶をいれることができれば、ほんのわずかな時間でもリラックスできるはずです。お客様やお友達に自信をもってお出しできる美味しいいれ方、産地別おすすめの飲み方、子どもも喜ぶアレンジティーなど、紅茶が飲みたくなるような情報をお届けします。

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