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さまざまな飲み物に入っているカフェイン/2018年11月

どんなものに入っているの?

コーヒー以外で入っている物として、すぐにあげられるのが「お茶」。

お茶については、醗酵の度合いでカフェイン量が変わりますが、一番多く入っているのは、「抹茶」です。

抹茶は、コーヒーよりもカフェイン量が多い飲み物です。

次に、「チョコレート」。

カフェインは、月経前症候群の誘発や悪化とかかわりがあるとされています。

確かに、生理の時は甘いものが食べたくなりますが、食べてしまうと腹痛がひどく、貧血になりやすかった覚えがあります。

そして、「エナジードリンク」、「炭酸飲料」。

コーラなどが、その代表と言えるのではないでしょうか。

自動販売機などで簡単に買えてしまいますが、お子さんが飲む場合は、量を気にしてあげてくださいね。

コカコーラのひみつ

あのおいしいコカコーラ。

私の息子も大好きで、飲んでいますが(ただし、飲む量は決めています)、皆さんは、コカコーラのCMで気づいたことがありますか?

とても、さわやかなCMが多いですよね。

しかし、年齢が12歳以下の子どもは出ていないんです!

これは、コーラに含まれるカフェインが理由。

もともと、万能薬として販売がスタートしていました。その後、ソフトドリンクとして販売するか、強壮剤として販売するかの選択が迫られたときに、ソフトドリンクとして販売することになったのです。

ですが、体重50㎏以下の子どもには、おすすめできないカフェイン。

その為、「宣伝には12歳以下の子どもを使わない」という約束で販売することになりました。

ですが、これが購入者にどこまで伝わるのか。。。

正直、私もこの仕事をするまで、このことは知りませんでした。

購入する側も、色々知識がないと、知らないまま与えてしまうことになってしまいますね。

余談ではありますが、赤いサンタクロースも、コカコーラの宣伝によって作られたものです。

それまでは、各国ごとに色々なサンタクロースが居たのです。

しかめっ面のサンタさんや、原色の服を着た痩せたサンタさんなど。

CMの効果って凄い影響力ですね。

今回は、コーヒーのお話ではないですが、カフェインについて書いてみました!

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Mama's profile/プロフィール

関野 順子

関野 順子 【カフェインレスコーヒー専門店ママンズカフェ店長・コーヒーマイスター】

記事テーマ

カフェインレスコーヒーでほっと一息・家族みんなで至福の時間

妊娠中や授乳中、飲み物でさえ色々制限されてしまう中、コーヒーという物を選択することが出来る。欲しがる子どもと一緒に飲める。それは、カフェインレスだからこそ出来る事。でも不安があっては、大切な子どもにあげられません。そんな不安を無くし、罪悪感無く、おいしく飲めるようお伝えします。カフェイン入りとカフェインレスを上手に使い分けしてください。

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