ピアノの楽しみ方「５９」グループレッスンそれとも個人？！｜輝くママ

ピアノの楽しみ方「５９」グループレッスンそれとも個人？！/2018年5月

グループレッスンか個人レッスンか

ピアノのレッスンというと個人レッスンを思い浮かべる方が大半だと思いますが、ピアノのレッスンはグループでしているお教室もありますね。

そこで、我が子はグループレッスン向きなのか個人レッスン向きなのか、悩まれている方々の為に書いてみようと思います。

まずは個人レッスン。

教材→選択可能

レッスン日時→選択可能

先生→選択可能

宿題→ペースに合わせてくれる

レッスンの進度→ペースに合わせてくれる

振替レッスン→できる・できないがお教室によって違う

ジャンル→やりたいジャンルを習うことができる

等

グループレッスン。

教材→みんなで同じ教材を使用する

レッスン日時→決まっている、もしくは先生とみんなで打ち合わせ

先生→コースによって決まっている場合がある

宿題→みんなで同じ宿題「学校の宿題の感覚」

レッスンの進度→上手な生徒に合わせる・できない生徒に合わせる・ある程度できたら進むなど先生によって違いがあります。

振替→基本的にはなし

ジャンル→先生主体、もしくはみんなで話し合い、発表会の曲などが決まる

このように書いてみると個人レッスンのほうが良いと感じる方が多いと思いますが、グループレッスンはグループレッスンの良さがあります。まず、人の演奏を聞く機会が増えます。グループレッスンは、個人レッスンに比べて見てもらえる時間は短くなりますが、その間に練習したり、考えたり、それから、お友だちの演奏を聞いて学ぶという利点があります。そこで、共通の趣味から気の合うお友だちを見つけることもできます。

集団生活、協調性も身に付きます。稀に、みんなよくできて、進度が速いといったことがある場合、ついていけなくなる。下手だと思う劣等感がある。などという場合出てくるかもしれません。

その場合も、悔しい！という気持ちから練習を人一倍取り組むといった姿勢に繋がるとよいですが、最初そういう思いはあっても後々、疲れて、はたまたピアノが嫌いになる。なんていうケースはなんとしても避けたいところですよね。

そういうことに陥る前に追加の補講レッスンを受けると良いと思うのですが、その場合のポイントは、グループと同じ先生に習うべきだと考えます。

ピアノの先生というのは、マニュアルに完全に沿ってレッスンするという仕事ではありません。人対人の心とのお付き合いもございます。その場合、グループの先生にわからないように他の先生に習いに行ってついて行けるように補講レッスンを受けるなんていう発想はあまりしないほうが良いと私は思います。その場合は、やはり、グループレッスンの先生に状況を説明し「きっと先生はわかっています」追加でわからないところをご指導頂けないかをお尋ねするほうが信頼関係にも良いです。大抵の先生は熱心にご指導下さると思いますし、グループレッスンになった時にも、気にかけてくれると思います。

ですので、何かある際は師事されている先生にお話を聞いて頂き、より良い信頼関係と、より効率的なレッスン、技術向上の為の策を考えるようにしてくださいね。

ピアノを習うということは少し覚悟がいるというと厳しいですが、そういうものです。

練習をしないと上手くなりません。

個人レッスンでもグループレッスンでも同じです。

よく練習をしたら、少しずつ弾けるように、わかるようになる！

それがピアノです。

簡単には理解したりできたりする世界ではないんです。

私にとっては多分、死ぬまで続けたいし、多分、死ぬまで、ここはこう弾いていいのかな？もっとこうかな？と考えて悩んで「水滴石穿」である世界だと思います。

私のお教室のある生徒さんは、ピアノにじっと座れない、落ち着かない、なかなか思うように弾かない、弾けない、悩んでらっしゃいました。ところがお母様が本当に一生懸命、練習をコーチ、１週間でかなり弾けるようになり、練習動画を送ってくださったり、とても頑張っているのを続けていると、レッスン中、じっと座れるようになり、私の話も大分じっと聞けるようになり、弾くことに自信が持てたのか、楽しそうにレッスンで弾くようになりました。親子でのおうちで練習するひとときは、時にとても大変で、長い人生においては数年、貴重な思い出となります。

私も一人の子どもの親でもあり、ピアノをしていますから、コーチをします。

時に修羅場です。

苦しいです。暴言、吐きたくなる瞬間、あります！

でも、冷静になると可愛い我が子と大好きなピアノを一緒にできる喜びは、自分の中で大きく、とにかく、ピアノの先生の息子だから上手くなるようにしなきゃという概念に最近ようやく吹っ切れて、ピアノが将来大好きになるように、長く見守ってやっていこうと、ある日ふと腑に落ちた瞬間がありました。

育児は日々葛藤ですね！

その中に更にピアノの練習！

大変と捉えるか楽しいと捉えるか。

個人レッスンもグループレッスンも、それぞれ良さがあります。

まずはお子さまがどちら向きかをいつもみてらっしゃるお母様が考えて、楽しいピアノライフが送れるように環境を整えてあげてください。

いつも心にピアノ&音楽を♪

Information/お知らせ

あかり音楽教室スケジュール
夏の恒例、流しそうめんピアノパーティー７月予定
詳細未定

楳寿あかり門下生による発表会
ピッコロコンサート
８月5日

楳寿あかりプロデュース「ルステンブル」平成のボニージャックス♪
北九州マラソンコンサート
９月2日詳細未定

楳寿あかり指導、大南コーラスアモーレ
北九州まちかどコンサート
詳細未定

あかり音楽教室参加行事

コンクール

ピティナピアノコンペティション
ブルグミュラーコンクール
グレンツェンピアノコンクール
等

室内楽セミナー

ハピネス北九州主宰
多喜靖美先生による室内楽セミナー
等

あかり音楽教室では、ヴァイオリンコース、チェロコース、室内楽コースが新しく開講致しました。
詳しいお問い合わせはフェイスブック楳寿あかりメッセージまでよろしくお願いいたしますm(__)m

Mama's profile/プロフィール

楳寿あかり【音楽教育家】

記事テーマ

「音楽」を10倍楽しく学び続けるために♪

習い事ランキングに必ず上位になる「ピアノ」最近、「ピアノは脳に良い」「人気の習い事だからとりあえず」という理由で始められる方が増えてきましたが、数ヶ月すると、「塾に行って脳を鍛えます」「むいてなかった」「練習がきつい」等の理由で続かない方も。どうすれば、「音楽」を楽しく学び続けていけるのかをいろいろな観点から連載していきます。

Vote/この記事に投票しよう

Evaluation/この記事のみんなの評価

なるほどそうか！役に立った

0人

わかる！わかる！共感した

0人

この記事へのコメント

0人

Comment/この記事にコメントしよう

Archives/楳寿あかりさんの記事一覧

ピアノの楽しみ方「９２」発表会の選曲の仕方
「発表会の完成度っていったいどこまで？」と思っている方が多いかもしれません。発表…
ピアノの楽しみ方「９１」コンクールにチャレンジしてみよう
コンクールに向けての練習方法って色々あるかと思いますが、まずピアノが好きでコンク…
ピアノの楽しみ方「９０」練習の確認は誰がする？！
今はご両親が働いてらっしゃって、ピアノの練習や宿題を見るというのはなかなか難しい問題になっ…
ピアノの楽しみ方「８９」塾との両立
多くの方がリトミックからのピアノ、もしくは幼稚園や小学生になってからピアノを習われる方がほ…
ピアノの楽しみ方「８８」個々にあったスピードで学ぼう
時代が急速に変化している今、ピアノレッスンにおいての「音楽教育」も急速に変化しています。 …
ピアノの楽しみ方「８７」練習の導き
「我が子が練習しない」これは、ピアノレッスン受講者の親なら良く言う話なのかもしれません。 …
ピアノの楽しみ方「８６」練習に寄り添う心得５カ条
ピアノをお子様にさせて「ピアノを習っているけど全然家で練習しないの、続けさせるか迷う」とい…
ピアノの楽しみ方「８５」ピアノの練習量はどれくらい？！
「ピアノってどれくらい練習してからレッスンに伺うものなんだろう？」と悩むお母さんは多いです…
ピアノの楽しみ方「８4」マナーを学ぼう
赤ちゃん時期が終わり、いよいよ、入園！っとなった時に、母親というのは、嬉しい反面、子供の成…
ピアノの楽しみ方「８３」おうち練習の仕方
自分の子供が産まれて順調に育っていくと、次は産まれてきた子供に対して「どんな習い事をさせて…
ピアノの楽しみ方「８２」作曲にチャレンジ！
ピアノは、ピアノの教本ばかり進めていくことばかりではなく、創造力を沸かせることも音楽を学ぶ…
ピアノの楽しみ方「８１」和声分析にチャレンジしてみよう
ピアノを弾くということは、まるで物語を語るかのようですね。 …
ピアノの楽しみ方「８０」本を読もう
例えば、ピアノレッスン受講者みんなが、ベートーベンがどんな人柄の人で、どんな時に曲…
ピアノの楽しみ方「７９」様々なレッスンスタイル
レッスンのスタイルというのも時代によって進化したり変化していきます。今回は、3つのレッスン…
ピアノの楽しみ方「７８」同じ曲で応用することが大事
ピアノの学び方というのはご指導されている先生によってやり方が違うかとは思います。基本のクラ…
ピアノの楽しみ方「７７」練習方法を見直そう
最近、更に自分の演奏と指導法を改善、前進していきたい思いが強く、信頼しています息子の先生に…
ピアノの楽しみ方「７６」気持ちにゆとりを持つ
一言に「ピアノを楽しむ」と言っても色々な楽しみ方があります。それから、「うちは趣味でいいの…
ピアノの楽しみ方「７５」洞察力を養おう
当たり前のことですが、人間は1人1人、違っていてそこが面白くもあります。ピアノを教え…
ピアノの楽しみ方「７４」体の支えをしっかりしよう
「ピアノを弾く」ということは、ピアノを指で奏でるということだけに捉われる方がもしかしたらほ…
ピアノの楽しみ方「７３」練習よりも大切なこととは
今、子どもたちはとても忙しい中、ピアノを習っている、そんな時代をひしひしと感じています。 …
ピアノの楽しみ方「７２」基本練習の大切さ
曲の練習はするけど、ハノンやツェルニーなどの基本教材をするのは嫌がりますというお悩み相談を…
ピアノの楽しみ方「７１」伴奏を楽しもう！！
ピアノを習っていると、学校でピアノの伴奏をする機会に恵まれることもあるかと思います。 …
ピアノの楽しみ方「７０」練習の習慣を身に付けるために
今回は、お子様が練習嫌いにならないためには、親として保護者の皆様が何ができるかを少しお話し…
ピアノの楽しみ方「６９」準備時間を設けよう
朝食の時、今日はリストのピアノ曲をメインに、「愛の夢」を聴きながらトーストとコーヒーをいた…
ピアノの楽しみ方「６８」苦手なところを鍛えよう
ピアノを教えていくなかで、やはり私も悩むことも多々ございます。例えば、シにフラット「シの音…
ピアノの楽しみ方「６７」練習する際の言葉がけ
それぞれの目標に向かって、ピアノのレッスンを受けてらっしゃると思いますが、ピアノを続けてい…
ピアノの楽しみ方「６６」レッスンを受ける姿勢
レッスンを受ける際に、練習をした曲を先生に聞いていただいて、もっとより良い演奏へのアドバイ…
ピアノの楽しみ方「６５」スコアからのメッセージ
ピアノ学習者はまず音符を読めるように習うと思いますが、音符は読めるようになってきたけど、音…
ピアノの楽しみ方「６４」出会いを大切にしよう
ピアノをするにあたって、私も幼少期より、ピアノを習いに行きました。今も恩師とはお付き合いが…
ピアノの楽しみ方「６３」絆が生まれるとき
音楽を学ぶことは終わりのない旅に出るようなもので、そこには数多くの出会いがあります。 …
ピアノの楽しみ方「６２」室内楽を体験しよう！！
今年の発表会はソロもしくは連弾と日本をはじめ海外で室内楽に造詣の深い多喜靖美先生の「室内楽…
ピアノの楽しみ方「６１」譜読みをするうえで大切なこととは
ピアノを始めたばかりの生徒さんにとって一番難しいと感じること多いのは、先生から出された宿題…
ピアノの楽しみ方「６０」コンクールに参加するには
ピアノという習い事は、色々な取り組みかたができます。その中のひとつに、目標を持ちながら習っ…
ピアノの楽しみ方「５９」グループレッスンそれとも個人？！
ピアノのレッスンというと個人レッスンを思い浮かべる方が大半だと思いますが、ピアノのレッスン…
ピアノの楽しみ方「５８」室内楽をみんなで楽しもう
私の主宰しているお教室はそろそろ発表会の準備にとりかかろうとしています。まずは、曲決…
ピアノの楽しみ方「５７」宿題の取り組み方を見直そう
ピアノや音楽を理解する、スコアを見て弾けるように、スコアがなくても弾けるようになるには。 …
ピアノの楽しみ方「５６」練習方法と宿題の取り組み方
さて、前回の続きです。ピアニストになりたい！という場合はまた全然違う次元の話にな…
ピアノの楽しみ方「５５」練習の習慣や練習の管理方法①
私の音楽教室の生徒のレッスンプログラム、それぞれの課題を考えてみよう。それはいつも頭にある…
ピアノの楽しみ方「５４」違った視点からのアプローチ
ハロウィーンピアノパーティーが終わってまもなく、お教室では、クリスマスピアノパーティーをし…
ピアノの楽しみ方「５３」人前で演奏する勇気をもつ
自分のコンサートと今、私がご一緒にさせて頂いているピアニストの方とのユニット、ロワゾーブリ…
ピアノの楽しみ方「５２」練習場所を時にかえてみよう
私の住んでいる街では国際芸術音楽祭というフェスティバルがございます。元々、私はN…
ピアノの楽しみ方「５１」どんな曲を弾けるようになりたい？
様々なコンクールの間には私の音楽教室最大イヴェントである「発表会」がありました♪　去年の発…
ピアノの楽しみ方「５０」楽しみに向かって
ピアノはレッスンを受けることも大切ですが、それ以外に音楽を沢山聞くことも大切ですとお話しし…
ピアノの楽しみ方「４９」目標に向かって
私の音楽教室は、８月の発表会に向けて練習に取り組んでいます。そこで、今年は新た…
ピアノの楽しみ方「４８」お子様を観察してみよう
五感に響く声かけをしましょう！といつかコラムに書いたと思いますが、今日は具体的に、教える立…
ピアノの楽しみ方「４７」男の子のピアノ
私が幼児だった頃、大手音楽教室のグループレッスンに通っていましたが、やはり男の子も半分とは…
ピアノの楽しみ方「４６」音楽に包まれてみよう
先日、大人のピアノの発表会がありました。大人のピアノの良さは、本当にその方のカラ…
ピアノの楽しみ方「４５」発表会曲選曲の楽しみ方
さて、今回のコラムでは、発表会の選曲の方法についてです。先輩の先生、恩師の先生…
ピアノの楽しみ方「４４」Everything is up to me
子どもの想像力&創作意欲は見ていてとっても楽しいものですね♪ …
ピアノの楽しみ方「４３」ピアノにおけるビタミン剤
前々回のコラムでは、「処方薬」についてお話ししたかと思いますが、最近は自分やあかり音楽教室…
ピアノの楽しみ方「４２」次のハロウィンパーティーはいつするの？！
私のお教室では、ハロウィンパーティーをするのですが、今回のコラムでは、ハロウィンパーティー…
ピアノの楽しみ方「４１」ピアノにおける処方薬とは
「薬」と聞くとあまり良い印象がないと思います。私も息子が持…
ピアノの楽しみ方「４０」感じる心を育てよう
ピアノを習っているとどのお教室でもきっとある発表会！私のお教室も今年もお教室のご父兄…
ピアノの楽しみ方「３９」先生まだ○くれないの？！
新年度に伴い、新たな生活が始まりましたが、もうすぐあっという間に学生にとっては一学期が終わ…
ピアノの楽しみ方「３８」ピアノのコンクール
今から、様々なピアノのコンクールがありますが、お子さまがもし参加されたい！そういうお話を…
ピアノの楽しみ方「３７」新しい生活が始まって
新しい様々な生活スタイルになれてきた頃でしょうか？ピアノと…
ピアノの楽しみ方「３６」誕生前から音楽を♪
三年目のコラムからは、音楽のいろいろな楽しみ方などを書いて参りたいと思いますが、第１回は引…
ピアノの楽しみ方「３５」練習を好きになる方法
小さいときから、ピアノの練習が好きで好きでたまらない！なんて人は多分沢山はいないのではない…
ピアノの楽しみ方「３４」日常を褒めていくこと
今回のコラムは原点にかえりたいと思います。最近、息子に言わ…
ピアノの楽しみ方「３３」前に進む言葉
今年も残りあと少し。本当に今年の１年はあっという間でした。…
ピアノの楽しみ方「３２」子どもの反抗期とピアノの向き合い方
皆さんは「反抗期」というとお子さまの何歳ごろを想像しますか？「小学生？それとも中…
ピアノの楽しみ方「３１」音楽的な演奏をする生徒さんを育てるために
このあいだ、ピアニスト兼レスナーをされている先生に、「音楽的な演奏をする生徒さんを育てるた…
ピアノの楽しみ方「３０」１本指でも発表会
つい最近の出来事ですが、自分主宰の発表会を行いました。そこでは、4歳から大人の方…
ピアノの楽しみ方「３０」ピアノの発表会における心得えパート２
「ピアノの発表会」と聞くと、「緊張しそう」「練習が大変かも」「うちの子にはまだ早いかな」な…
ピアノの楽しみ方「２９」ピアノを弾く基本姿勢を継続することの重要性
前回のコラムで、手の形、書き忘れていたことがありました。「上から見て爪が見えないこと！」で…
ピアノの楽しみ方「２８」基本練習の大切さ
ピアノという楽器は、管楽器などとは違い、鍵盤を押すと誰でも音がなってくれる楽器です。 …
ピアノの楽しみ方「２７」音楽のお仕事で求められることとは？！
自然は、四季折々、五感と心を楽しませてくれますね♪ 満開の桜…
ピアノの楽しみ方「２６」音楽を仕事にするということ
長年、レッスンをしていると幼児期にレッスンを開始した生徒さんが、高校に入学し、これからの進…
ピアノの楽しみ方「２５」好きなことのある幸せ
２月は、恒例の新春コンサートでした。愛弟子たちが参加し、無事に素敵なステージを観客席で聞く…
ピアノの楽しみ方「２４」ピアノってどれが本当のピアノなの？！
皆様、遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。新…
ピアノの楽しみ方「２３」日本にグランドピアノがやってきた！！
日本にはどうやってグランドピアノが誕生したのか？！それは、…
ピアノの楽しみ方「２２」グランドピアノができるまで♪♪
ピアノのレッスンを受けていらっしゃる方なら、誰もが憧れを抱く「グランドピアノ」。 …
ピアノの楽しみ方「２１」ピアノのレッスンにおける救急箱
最近、次のような案件でのご相談を受けることが多いので、今回はお稽古の際のトラブルについてコ…
ピアノの楽しみ方⑳頑張るママの心が楽になる魔法の言葉のメッセージ
今までのコラムは、ピアノや音楽教育に関して、「親子の精神教育ですよ、お母様はお子様の音楽教…
ピアノの楽しみ方⑲練習しないわが子に言ってはならない１０ヶ条
いよいよ、本格的に秋が訪れましたね。朝晩の冷え込みに体調など崩されてはないですか？！ …
ピアノの楽しみ方⑱これだけは外せない１０カ条
さて、では、今回のコラムでは今までをふりかえったコラムにしたいと思います。私はコラムで、ピ…
ピアノの楽しみ方⑰練習方法も芸術的に
今年は夏が短かったように感じましたが、皆様はいかがでしたでしょうか？さて、いよ…
ピアノの楽しみ方⑯色彩豊かな音楽を奏でるために
ピアノの楽しみ方⑮でも書きましたが、ピアノを打鍵し、音を鳴らすのは容易であったとしても、ピ…
ピアノの楽しみ方⑮きれいな音作りのアプローチ
ピアノの楽しみ方⑭では、表現力豊かな演奏をするために「音楽用語」の本当の意味を学ぼうという…
ピアノの楽しみ方⑭表現力豊かな演奏のために
「表現力豊かな演奏」と聞くと、ある程度、基本が身に付き、次のステップにいった後での話だろう…
ピアノの楽しみ方⑬コンクールに挑戦！！
ピアノを習っていらっしゃる方の中には、「発表会を目標に日々練習を頑張る」「グレードを目標に…
ピアノの楽しみ方⑫発表会のその後の取り組み方
あかり音楽教室主宰の「ピッコロコンサートイン北九州」無事に終わりました♪ かわいい…
ピアノの楽しみ方⑪幼児期の発表会参加について
皆様、こんにちは♪ ピアノの楽しみ方⑩でお話ししましたが、今…
ピアノの楽しみ方⑩発表会の準備や心構えについて
私が「あかり音楽教室」を開校して一年が経ちました。レッスン室造りから、生徒募集、いろいろ家…
ピアノの楽しみ方⑨失敗を防ぐために
先日、このようなご相談を受けました！私の生徒さんではないで…
ピアノの楽しみ方⑧初めて習う方が小学生の場合
新一年生のお子さまがいらっしゃるお母様、入学式に新生活にいろいろお忙しい毎日だと思いますが…
ピアノの楽しみ方⑦レッスンが始まるまでに
暖かく、気持ちの良い春がやっと訪れてきましたね♪　入園＆卒園、入学＆卒業、修学、…
ピアノの楽しみ方⑥楽しい体験レッスン
そろそろ、季節も春を迎えます。春は、何かと変化のある季節！　卒園卒業、入園入学や何か新しい…
ピアノの楽しみ方⑤オリンピック選手の練習時間とピアニストの練習時間
ソチオリンピック、フィギュアスケート、日本代表の演技に涙なくては観られない、、メダルより素…
ピアノの楽しみ方④ピアノレッスンに大切な「か・き・く・け・こ」
始めにこれは、アップライトピアノ・グランドピアノで必ずしも練習すべきだ！ということではあり…
ピアノの楽しみ方③ピアノの道は一日にしてならず？！
誰でもそうだと思うのですが、人と出逢うとき、何かと出逢うときというのは、出逢った瞬間の第一…
ピアノの楽しみ方②「ピアノは本当に脳に良い？！」ピアノと脳の関わりについて
御存じの方も多いかと思いますが、あるテレビ番組で、著名な脳科学者の先生が「習い事はピアノだ…
ピアノの楽しみ方①ピアノのおけいこを始めるまでに
誰でも妊娠中一度は、産まれてくる我が子に夢を膨らませるものだと思います。例えば「産まれてく…