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ピアノの楽しみ方「65」スコアからのメッセージ/2019年1月

スコアからのメッセージを読み取る為には

ピアノ学習者はまず音符を読めるように習うと思いますが、音符は読めるようになってきたけど、音楽用語や速度記号などが全然わからない、覚えていないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
音楽をより深めていくためには、音符が読めるようにするだけではなく、音楽用語や速度記号などしっかり理解していないと、その曲を表現したりすることはできません。しかしながら、まだひらがなすら危い、未就園児や英語などアルファベットをまだきちんと習っていない小学校低学年などは、例えば、速度記号の「Andante、読み方はアンダンテ、意味は緩やかに」ということを覚えていくことは大変なのかもしれません。まずは、速度記号を書いてみましょうということはなく、読めるようにしていくことが大切です。一見、確かに覚えるのも難しいと感じる方もいるかもしれませんが、まず、未就園児は、言葉を覚えていくのは、すぐにはできないかもしれないので、ひとつの方法ですが、絵を描くといいかもしれません。「アンダンテ、緩やかに」だったら、緩やかな山を描いて、ゆっくり登る人や動物を描いて、お話を作りながら楽しく、速度記号や音楽用語に興味がわくように伝えていったり。その段階を踏まえて、小学生には、英語の単語カードのようなものに、先生や保護者が書いたものを丸暗記させてみたり、高学年の場合や書くのを嫌がらない場合は自分で書いたほうが本当は1番良いと思います。その子、その子でこれは覚えやすかった。これは覚えにくいというのも出てくると思います。カード一冊終わったら、ご褒美を作っておいたり、何か楽しくなる目標を作っておくといいかと思います。ピアノは、何か目標を持ったり、作ったりしながら学習していくと良いと思います。単語カード形式で覚えていく場合は、速度記号、表現記号、音楽用語など色々分けて書いて、覚えたらカードを混ぜて、ランダムにカードを選んで答えたり、苦手なものは単語カード一冊の中に何回か出てくるように書いてあげたり、「ここまで出来たら天才」「ここまで出来たら音楽博士」など書いたカードを忍ばせてみたり、喜ぶ仕掛けをしてあげると良いかなと思います。
「こんなのあったらあの子は喜ぶかな?」と先生やお母様であればわかると思いますし、それで、お子様は、色々感じることもあるかと思いますよ。
少しでも、楽譜から色々なものを読みとって演奏しましょう。当たり前のことなんですが、そこまできちんと覚えてない、やってなかったという方がいらっしゃいましたら、今からです。

いつも心にピアノ&音楽を♪

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楳寿あかり及び門下生情報

ピティナピアノコンペティション入賞者記念コンサート出演決定

ブルグミュラーピアノコンクール福岡ファイナル
中学生部門 金賞
小学3.4年Bコース 銀賞
小学1.2年Aコース 金賞

ハピネス北九州主宰、多喜靖美先生による室内楽セミナーに参加

 

Mama's profile/プロフィール

楳寿 あかり

楳寿 あかり 【音楽教育家】

記事テーマ

「音楽」を10倍楽しく学び続けるために♪

習い事ランキングに必ず上位になる「ピアノ」最近、「ピアノは脳に良い」「人気の習い事だからとりあえず」という理由で始められる方が増えてきましたが、数ヶ月すると、「塾に行って脳を鍛えます」「むいてなかった」「練習がきつい」等の理由で続かない方も。どうすれば、「音楽」を楽しく学び続けていけるのかをいろいろな観点から連載していきます。

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