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ピアノの楽しみ方「56」練習方法と宿題の取り組み方/2018年2月

宿題の習慣を身に着けよう
さて、前回の続きです。
ピアニストになりたい!という場合はまた全然違う次元の話になるかと思いますが、全く練習をしないという場合の少しずつでも良い練習ができるように考えてみたいと思います。
 
基本的にピアノは、少しずつでも日々練習の習慣づけをしないとなかなか上手くはなりません。
 
とにかくポイントは、今日は気分が乗って1時間練習、次の日は嫌々5分、その次はしない、4日空いてまた5分などという,練習にむらのあるやり方をされている場合、これはとてもよくありません。どの点かというと、しない、4日空くという点です。
何度も書いてしまいますが、ピアノは毎日練習が基本です。
たとえ5分であってもです。
夕方は疲れていて眠たい、学校の宿題があってピアノができる時間をとれない。習い事が他に入っている、練習が1人でできないなど色々意見があると思います。
子どもたちは学校から帰っても大忙しな現代社会。
 
そしたら、「いつピアノをするのか」。
 
時間でいうと夕方がダメなら「朝」しかないですね。朝ピアノを弾く。
5分であってもです。
それを毎日します。
休みの日は何もなければ思う存分、沢山練習してほしいです。
前回では卓上カレンダーなどに「ピアノ練習日」と1週間のスケジュールを組んでするという内容を書いたかと思います。
学校の宿題は必ずするけどピアノの宿題は適当。というのはよくありません。
ピアノの宿題も学校の宿題と同様に卓上カレンダーに親御さんがサインをしたりするのもオススメです。
 
肝心なのは、レッスンで何を学び、家で何をしてくるのかという所です。
自分で考えてしてくる生徒さんは、例えば譜よみは難しくて、私と一緒に確認しながら。でも、リズムや音が同じ箇所をクイズのように探して丸や色分けをして同じだと認識してからレッスンに来られているので、レッスンでは早く譜よみができます。
弾くだけが宿題ではなく、わからなくてできない、お母さんも譜よみができない、大忙しという場合はそういった宿題をしてくることで一歩ずつ進歩していると言えると思います。
別の生徒さんは、まずはお母さんが宿題を弾いてみる「ピアノを習っていませんし、お仕事されています」曲を把握して、お子さまの練習を付きっきりではなく家事をしながら、聞いたりされて、間違っているときだけ声をかけたりするそうです。
低学年のお子さまが1人で自分からピアノに向かってピアノの宿題をするのは、少しハードルの高いことだと思いますので、まずは宿題をもらって帰ってきますから、宿題がどこかを帰ってすぐ、一番覚えているときにノートにメモをさせたり、把握させてください。
それから、習ってきた曲をおさらいさせて、宿題忘れないようにきちんと練習しょうと声をかけてください。それから、宿題を書いたノートに練習日、練習回数、練習した曲などを書いていきます。習慣づけができるまではそうしてみてください。
できたら、就学前からピアノをされている場合は、字が書けるようになった時点でそれを定着させるほうがいいと思います。
小学生に上がるとまず学校に慣れることが優先でピアノの練習がそれまで順調であっても乱れることがあります。
全然、家で練習しない場合は5分。1ヵ月続いたら5分を7~10分。少しずつ、伸ばしてみてください。
どうしても、しない子はアラームを置きましょう。とにかくピアノの前に座ることから入ってください。
アラームが鳴るまでピアノに触れましょう。
ピアノの練習が食事や歯磨きのように生活の一部になるように。
本当は、そんなことをしないで当たり前に座り弾きたい曲を弾いたりその曲の音を探して見つけたり、遊び感覚でピアノと仲良く始めることからできたら一番良いかと思いますが、ピアノは好きだけど、毎日練習がつらい、できない。そんな場合は、まずは毎日5分から!です。5分でも毎日続けると違ってきます。
練習を全然しないでレッスンに行くことと雲泥の差ですよ。
①レッスンから帰ったら、まず宿題の確認、一回弾く
②練習日、回数、練習した曲、わからない所をノートに書く
③どうしても弾けないときは楽譜で同じ音やリズムを発見、丸や色分けをする
「楽曲分析」
など、自分なりに宿題をしてみることが大切です。
 
それから、プロのピアニストのコンサートに連れて行ったり、お子さまと同じだったり少し上のお兄さん&お姉さんの演奏を聞く機会があれば刺激につながりますので足をお運びください。
 
 
もうすぐ、ピティナピアノコンペティション受賞者記念コンサートというのがあり、生徒さんが出演しますが、毎年出演される方々の演奏、どれも楽しく聞かせて頂いています。子どもでしかできないエネルギッシュな演奏です。どれだけ練習しているんだろうと感動します。
 
「音学苦」ではなく、やはり「音楽」にピアノを学ぶ全ての方々、保護者の皆様がそうなりますように。
 
まずはお母様が練習しない!というお子さまの場合、そこばかり気になるかと思いますがそうではなく、遊びにお子さまが夢中で練習がという場合も、例えば遊びから帰ってご飯の時間、食べ終わったくつろぎタイムにプロのピアノ曲のCDをかけたり、おうちで遊んでいるときは曲をかけてBGMのように流してもいいと思います。凄く意識して生活するのは、大変なことかもしれませんが、お母様ご自身がリラックスしたい子どもにも自然に音楽が流れる環境を与えてあげることは良いかなと思います。
 
いつも心にピアノ&音楽を♪(^-^)/

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北九州市主催「まちかどコーラス」in小倉駅
コーラスアモーレ 3月25日出演決定

指揮 楳寿あかり
伴奏 竹富千夏

あかり音楽教室参加
ハピネス北九州主催/室内楽セミナー2月17、ピティナピアノステップ、2月黒崎

Mama's profile/プロフィール

楳寿 あかり

楳寿 あかり 【音楽教育家】

記事テーマ

「音楽」を10倍楽しく学び続けるために♪

習い事ランキングに必ず上位になる「ピアノ」最近、「ピアノは脳に良い」「人気の習い事だからとりあえず」という理由で始められる方が増えてきましたが、数ヶ月すると、「塾に行って脳を鍛えます」「むいてなかった」「練習がきつい」等の理由で続かない方も。どうすれば、「音楽」を楽しく学び続けていけるのかをいろいろな観点から連載していきます。

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